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zoom RSS 真田丸 第12話 「人質」

<<   作成日時 : 2016/03/27 23:11   >>

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徳川の刺客となった室賀正武を
昌幸は返り討ちにし小県を統一した


上田城となって見える景色は前とは大分異なっていた

まるで遠いところにきたような
そんな感覚を信繁は感じていた



昌幸は早速
真田を上杉の家中に加えてほしいと
上杉に文を書いた


変事は


「否」


それでも昌幸は上杉に文を送り続けた


そこで上杉は真田の真意をはかるため
無理難題を昌幸につきつけた


1つ目は人質
2つ目は沼田の譲渡である


上杉が指名した人質


それは信繁であった


信繁は快く人質を受け入れた

しかし沼田領は絶対に譲渡はできなかった



先日の祝言の一件もあり
信繁は父と少し距離を置きたいと思っていた



上杉家の当主・景勝と会うのはこれが3度目となる

景勝は信繁という人物に興味を持っていた


2度目に会った時
信繁は死ぬ覚悟でありながら
生きて帰るという信念がうかがえた


そして沼田の一件で
一兵も失わずに北条の兵を引かせた

それは正に謙信公が理想とする戦いであった


そのような事をした男に景勝は興味をもっていたからだ

それで信繁は人質ながら
上杉家の客分として扱われることとなった



信繁もまた景勝という人物に興味を持っていた

景勝は領民からの訴えを直接聞いていた

そのような事をする大名がいるという話を
聞いた事がなかった信繁は驚いた

弱きを助け強きをくじく

謙信公が掲げる理想を貫こうとしている


だが内実
これまで戦が続いていたせいで
上杉家は疲弊しており
十分に領民の諍いに対処する余裕はなかった

それがために景勝は領民の苦悩の声を聞いてやるしか
自分にはできないと考えていた



そんな中
港町で領民がかねてよりあさり漁の件で諍いを起こしており
その仲裁として

その町の奉行は鉄火起請で裁定しようという事となった


鉄火起請とは
焼けた鉄を掌で受けて
それを神の社に捧げる

それができた者の主張は受け入れ
それができなかった者の主張は通らない


しかしそれは領民に余計な傷みを背負わす事となる


そこで信繁は奉行に
鉄火起請のような行為は領民のためにならないとして
このような仲裁の取りやめを求めた

奉行は信繁の意見に反対した

それを見越したかのように
信繁は二人の意見が割れたとして
鉄火起請で裁定しようと提案した

信繁の本気さを前に奉行は躊躇して
再度話し合いで解決してはどうかと意見を変えた


そこで景勝が仲裁に入った


信繁は日替わりで漁を持ち回りする事を提案したが
それでは潮のよい時にあさりをたくさんとられると
次の日はまったく漁ができないという反対意見が出た

そこで景勝は潮の変わり目で
漁の持ち回りをすればいいという提案に
領民は納得してくれた



信繁が越後に来てから3ヶ月が過ぎた


景勝は真田の上杉の家臣とする事を認めた

景勝が真田信繁という人物を気に入った事もあるが
これまで真田に上杉は苦渋をなめていた

だからこそ此度の一件でも
真田の提案には上杉を貶める何かしらの罠があるのではないか

上杉家を取り仕切る家老・直江兼続はそう考え
このような無理難題を真田に提案したのであった

もし、これで沼田の譲渡まで
受け入れたとすれば何かしらの裏があると

しかし沼田の譲渡を拒んだ事で
真田は本当に上杉の家臣になりたいと確信が持てた上での
結論であった





上杉は未来永劫
真田を守る事を約束する

上杉より真田の臣下を認める起請文が
昌幸の下に届けられた



これを受けて
昌幸は徳川と手切れし
上杉の家臣となった


そして徳川は真田が守る上田領に
7000の兵を送った



越後の地でも
徳川が真田を攻めるために進軍したとの報せが届いた

兼続の差配によって
100名の志願兵が海津城に集められており

いつでも真田の地に送れるようになっていた

そして景勝は信繁に
この合戦の援軍として帯同することを許し
合戦が終わった後でこの地に戻ってくるように述べた


信繁はその申し出をありがたく受け入れて
急ぎ海津城に向かっていった―――――






今回の物語のテーマのひとつとしてあるのが

女は怖い


きりは信繁の後をついていく
そういう怖い女なのよって自称してましたが


梅は妊娠の兆候は感じなかったけど
妊娠したと言って

信繁に告白するように仕向け
信繁と夫婦になるあたり
信繁をも上回る計略ですな

こっちの方が女性としては怖いですけどね


後は阿茶局
爪を噛む家康の癖をたしなめるように注意したり

徳川と手切れをした真田の処遇を考える家康に
「潰してしまえば」と平然と述べるあたり

女は怖いですな



それから直江兼続
理想をかかげる寛大な大名のお目付け役みたいで
景勝があまり理想に走り過ぎないようにブレーキをかけ
冷静沈着に対応する

けれども時折
殿の指示通り仕方なく行った対応に関して

ちょっとすねたような言い方をする

そこが結構ツボでしたね




どうもここ最近の大河は龍馬伝以降

3ヶ月を物語の分岐点のような感じで

シーズン4みたいな分け方にしてる感じでしょうかね


次回以降が更に楽しみです

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【真田丸】第12回 「人質」 感想
徳川との決裂が決定的となった。 上杉の支援を受けるため信繁(堺雅人)は人質として越後へ行き、景勝(遠藤憲一)のもとで暮らすことになる。 一方、残された梅(黒木華)は、きり(長澤まさみ)に意外な事実を明かす。 謙信ゆずりの名君ぶりを見せる景勝だったが、実は戦続きで疲弊した領国経営に四苦八苦していた。 真田が上杉と手を結んだことを知った家康(内野聖陽)は上田に向け侵攻を開始。 いよいよ... ...続きを見る
ドラマ@見取り八段・実0段
2016/03/28 06:01
真田丸 第12回「人質」
戦国の世の中では当たり前のことであり、すでに真田家でもおばば様などが人質として出張っていますが、今回は信繁が相手の指定ということもあり、上杉家へ人質として行くことになります。どのように扱われるのか見物でしたが、そこは景勝に絶大なる信頼を得ている信繁なので、客人としてなに不自由ない生活を保障されます。そればかりか、今回は景勝の人物像まで明らかになり、まさに真田を見ながら上杉のことも分かってしまうという一石二鳥の内容となりました。 景勝は、家臣からは無理なことでも簡単に引き受けてしまうという人物で、... ...続きを見る
あしたまにあーな
2016/03/28 21:06

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんばんは。

男尊女卑というよりは女が人ではなかった時代・・・。
それでも女たちは精一杯生きていたわけでございますよね。
当然、その心は今よりずっと鬼畜のごとくで・・・
恐ろしいものであったことでしょう。
外面は菩薩・・・内面は夜叉・・・これが基本と言えます。
真田丸に登場するかわいい女たちは
同時にこわい女たちなのですよねえ。
一方で・・・かわいい男をめぐる
おっさんたちの萌え・・・。
困ったものでございますなあああああっ。
さあ・・・いよいよ来週は上田合戦その1・・・。
見せてもらおうか・・・真田丸の戦というものを・・・。
期待は高まりまくるのでございます・・・。
キッド
2016/03/28 21:22

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