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zoom RSS 花燃ゆ 第6話 「女囚の秘密」

<<   作成日時 : 2015/02/09 00:55   >>

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野山獄にいる高須久子から
久子の亡き父の遺品を受け取りたいとして

吉田寅次郎の妹・文にその使者になってほしいと
お願いされた


それから連日のように文は高須の家に足を運んだのだが
彼女は門前払いを食らっていた


そしていつものように
文達、家族は兄・寅次郎から
野山獄に送ってほしいものの手紙を見ていた

その中に一通の文を見つけた

それは吉田寅次郎の筆跡ではなかった




数日後
富永有隣の元に贈り物が届いた

それは一本の筆であった

富永有隣の書はとても達筆であったが
どうも字がかすれていることから

筆が傷んでいるのだろうとして
文が有隣のために筆を届けたのであった


気分を良くした有隣は寅次郎に
字を教えてやろうと言った


それを聞いた囚人たちは我も我もと
有隣に字を教えてほしいと請うてきた


いつのまにか野山獄は活気に溢れていた



それからまもなくして高須久子の娘が野山獄を訪れると言う

文もそれに同行することとなった


久子は身なりを整え
娘に罵倒されるのをずっと耐えていた


そこで文は久子がこのようにした意図を娘に語った

あなたを怒らせたかった

何度も私が訪ねれば
あなたはここに怒鳴りこんでくる

それしかあなたに会う術がなかったから



久子も娘もただただ黙っていた



その後
高須久子は文から差し入れていた
お手玉を捨てた


大切だから捨てた


獄に入った時に決めていた

求めてはいけない
楽しいもの
美しいもの


娘は私を憎いと言いました

その言葉を聞いた時
初めて気付きました

生きて傷つく事こそ償いではないかと



その時
寅次郎は気づいた


孟子が言われた
「天地間のあらゆる理法は
生まれながらにみな自分の本性の中に備わっているものである
自分自身を反省してみて一点の偽りもなく
真心に欠けるところがないような境地になれば
人生これより大きな楽しみはない

また、そこまで至ってなくても
思いやりの心を周りの人に推し及ぼしていけば
やがて私心は消えて、自ら天命を得て、仁徳を完成させることになる
これこそが仁を求める一番手近な方法である



それを体現するものがここにある

鳥と書けば鳥が見える
花と書けば桜が匂う

心にそれを感じたのであれば
それは幻ではない


お手玉を手にして久子殿は笑って遊んだ

富永有隣殿は新しい筆を手にして喜んだ


どこであろうと人は生まれ変わる事ができる


寅次郎の言葉に囚人達は聞き入っていた


それから野山獄では寅次郎が囚人達に講義を行っていた


野山獄を訪れた文は
この有り様に驚いた

どうしてこんな事に・・・

牢番は言う

強いていやぁお前の筆のせいじゃ





今回は寅次郎が己の生きる道を見出す回でしたが
一方で富永有隣のおちゃめキャラが全開でしたねぇ


それから愛憎は紙一重


その憎しみが大きいのは
その愛しさが大きかったから


でもその愛を示すことができなかったから
武家の娘としての自制があったという事でしょうかね


また寅次郎は今回の一件で自分の進む道を見出し
この事が自分の償いだと思っていたのでしょうね


それにしても椋梨が立ち上がる時のシーンでの演出

ああいうのはいらないと思うんですけどねぇ

なんか全体的に妙なんですよねぇ



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【 花燃ゆ 】第6回 「女囚の秘密」感想
文(井上真央)は野山獄ただ一人の女囚・高須久子(井川遥)から、実家である 名家・高須家への使いを頼まれる。 久子には一人娘の糸(川島海荷)がいた。 久子の思いに応えようと文は奔走するが、母を恨む糸は驚きの行動に。 母子は決別してしまうのか、その時ふみは…。 一方、獄の寅次郎(伊勢谷友介)は弟子の死から立ち直れない。 絶望と虚無感に支配された野山獄だったが、文のもたらしたある物... ...続きを見る
ドラマ@見取り八段・実0段
2015/02/09 02:37

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、おはようございます。

東京は深々と冷えております。
どことなく冷たい妻が当たり役なのか・・・でございますねえ。

一方、堀北真希と志田未来が共演したかと思えば
井上真央と川島海荷がご対面・・・。
時代はゆっくりと動いていきますな。
みんな・・・大人の女優の一人になっていくのでございます。

緩やかに助走しているようなこの大河。
時々、大袈裟な演出がないと
大河ドラマであることを演出陣が忘れそうになるのかもしれません。
キッド
2015/02/09 05:11
キッド様
こんばんはです
井川さんはすっかり憂いのある雰囲気の役がはまってきてますなぁ
そして、時代劇もこうした若い人たちがササエていくのでしょうな

大げさな演出も大河のこれからを担う若者たちが手がけてるのかなと
思うとふとにやにやしてしまう今日この頃です
ikasama4
2015/02/23 22:25

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