渡る世間は愚痴ばかり

アクセスカウンタ

zoom RSS 八重の桜 第29話 「鶴ケ城開城」

<<   作成日時 : 2013/07/22 00:32   >>

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 2 / コメント 12

新政府軍の圧倒的な兵力と武器によって
東北諸藩は次々と降伏


更に会津城内では食料が不足

それにより補給路確保のために決死隊が編成した


その中には八重の父・権八もいた


米沢藩は新政府軍に降った


八重はこの作戦はあまりにも危険だと言って父を止めるも

誰かが行かねばなんねぇ
砲撃が止むのが先か
餓死すんのが先かどっちがわがんねぇ
このままでは砲撃が収まった時に戦える人間がいなぐなってしまう


そうして権八は決死隊として城外に出ていった―――――





新政府軍の総攻撃のまっただ中
容保を中心に家老たちが協議を行なっていた

「冬まで持ちこたえれば会津にも勝機がある
この総攻撃も冬を恐れての事」



だが・・・この総攻撃を前に
冬まで城がもつとは思えぬ状況であった



そんな中
新政府軍の砲弾の爆破に巻き込まれて
大蔵の妻・登勢が死亡


そこに城外へ出撃していたはずの健次郎がやってきた

敵の砲撃が激しく敗走したという



弟の報告に兄・大蔵は激高した



「何故討ち死にしなかった!
なじょして帰ってきた?!
女でさえ命を落どしてる!

・・・腹を切れ
今ここで腹を切れ!」

兄の言葉に
健次郎は庭先で脇差を抜いた

それを見た母・艶と祖父・兵衛が健次郎の
切腹を必死になって止めた


「もうよい!
もう十分だ!
これ以上死ぬ事はなぇ!」


その光景を見た容保は一人ある決断を固めていた



夜になったが
新政府軍の砲撃が止むことはなかった


尚之助が攻撃してきた砲弾の数を数えたところ
今日だけでもう2000発は超えていると言う

敵の数もわからないが
おそらく降伏した諸藩も加わって向かってきているはずだろうから
かなりの大軍であることは間違いないだろう


しかしこれだけ砲弾が撃ち込まれても
会津の城は崩れなかった


尚之助は思う



「会津は打たれ強い

私は国とは
そこにいる人の事だと思っています
会津は・・・八重さん
あなたは強い」

「そんなら尚之助様もすっかり会津の国の人だ」

「んだなし」


そうして二人で笑った


ふと八重は城門へ近づく秋月様を見かけた


「どごへ行かれんですか?」

「大事な御役目だ
一度城下を出る」


「一体どうしたというのです?」


「密命なれば今は言えぬ」



そうして秋月は単身どこかへ向かっていった


八重は秋月を攻撃しようとする敵兵を
次々と銃撃して撃ち殺していった



秋月に密命を下した容保は
義姉・照姫と共に空を見つめていた


「わしが愚かなばかりに・・・
何もかも燃やしてしまった
代々築き上げてきた会津の・・・誇りまでも汚した
己が許せぬ」


「過日凧揚げをする子供達を見ました
戦の最中だというおに目を輝かせる子供らの逞しさを誇らしく思いました
また会津の空に子供らの凧があがるのを見とうございます」



夜が明けた



時尾が城内を歩いていると
こないだ共に手を合わせていた男が
怪我をしているのを見止めた



「さしたる傷ではない」


また新政府軍の砲撃が始まった

だが時尾はたじろぐ事はなかった


「そなたは砲撃が恐ろしくはないのか?」

「ありがとなし
会津のために戦ってくれて

わだすは春の会津が一番好きでごぜぇやす

ゆっくり春が来て
綺麗な桜が咲いて

悔しいのでごぜぇやす」

ぽろぽろと涙を流す時尾を
斎藤はただただ見つめていた



権八ら決死隊が帰ってきた

権八は胸に敵の銃弾を受けて息も絶え絶えとなっていた


「米を運んできたぞ」

「御役目ご苦労様でごぜぇやした」

「おとっつぁま・・・」


「おなごがすすだらけで・・・
やっぱり鉄砲を教えたのは間違いだ・・・

八重
にしゃわしの誇りだ
皆を守れ・・・」


それが父・権八の最期の言葉となった




秋月悌次郎が新政府への恭順嘆願が受け入れられ
会津城内に戻ってきたのはそれから間もなくのことであった



それを受けて
新政府軍の砲撃は止んだ


その翌日
城内の者達に降伏の内容が伝えられた




会津は恭順し城を明け渡す


容保公と若殿様は明日開城降伏の式にお出ましとなり
その後、謹慎所に向かわれると言う

照姫様もお城をお立ち退きになる


15に満たぬ幼い子
60を超す年寄り
おなごはお構いなし

それ以外の藩士は猪苗代で謹慎


というものであった



謹慎は即ち何らかの罪を問われるやもしれぬという事

最悪の場合
死罪も念頭に入れなければならなかった


「皆
会津の名に恥じぬ見事な武者ぶりであった
わしが至らぬばかりに皆に長きにわたり
塗炭の苦しみを味わわせた
相すまぬ
罪は我が一身にある
この上はこの一命をもって会津を皆の行く末を守る
何があっても 生き延びよ!



何があっても生き延びよ

最後の君命じゃ
生きよ!!」


「おそれながらお殿様は間違っておいでです!」


八重が容保公に意見を呈した


「何があってもお殿様には生きてもらわねばなりませぬ

天子様のため
公方様のために尽くしてきたお殿様が
なじょして逆賊と言われれねばなんねぇのか

会津の者なら皆知ってる
悔しくてなんねぇ

死んだ皆様は会津の誇りを守るために
命を使ったのです

どうかそれを無駄にしねぇで下さい

ほんどうは日本中に言いてぇ

会津は逆賊じゃなんね

だげんじょそれを証明できるのは殿様しかいねぇのです

だから何があっても生きて下せぇまし」


八重の言葉に藩士達は皆賛同し涙を流した



会津降伏の条件として
城壁に「降参」と書いた白旗を掲げる事があった


おなごたちは白い布をもちよって旗を縫った

二葉が書こうとしたが書く事ができず
それを見かねて照姫が「降参」の文字を書いた


そうしてその旗が城壁に掲げられた


この後
容保ら一行は降伏式を行い
謹慎所である妙国寺へ向かった


その夜
八重は城内の壁に歌を刻み付けるように書き記した




あすの夜はいづくの誰かながむらむ馴れしみ空に残す月影




母・佐久が八重の姿を見止めて声をかけた


おっかさま
明日から一体どうすんべな
どこに身を寄せんべかな


「城下は全部焼かれちまったな・・・」


「おっかさま
私・・・」


「お前の考えてる事はわかる
男に混じって猪苗代の謹慎所に行くつもりだべ
猪苗代に送られたらみんな殺されてしまうかもしんねぇだぞ
これは辞世の歌のつもりか?
私は・・・お前までなくさねばなんねぇのか」


「ごめんなんしょ」


「いくら鉄砲がうまくても立派なお手柄立てても
お前は・・・私のたった一人のめんごい娘だ」


そう言って佐久は娘を抱きしめた

八重は母の思いが嬉しかった



その光景を見つめていた尚之助はある決断を固めていた



翌日
会津の藩士達は大広間に集められていた

猪苗代の謹慎所に連行されるからである


そこに八重もいた


そして連行されようとしていたその時

「女だ!
女が紛れているぞ!

ここに女がいるぞ!」

八重を見据えて尚之助は叫んだ


「尚之助様?!」


新政府軍の将兵が
八重が女であると気付いて
八重をその場に留め置かせて
他の男の藩士を皆連行していった



「わだすも猪苗代に行かせてくんじょ!」


八重は必死に叫ぶも
おなごであるとして新政府軍の決まりにより
解放されたままであった



誰もいなくなった会津の城に
一人取り残された八重


「消えた
何もかも・・・

そんじも空は変わらねぇのか・・・」


八重は会津の城と空を見つめていた―――――






山川家の家族の悲劇を見て
密かに決断して新政府軍に対する恭順を画策する容保と


八重の決意を見て
八重の思いに反しても八重を守りたいと決断する尚之助


この辺が対比になっていましたね


一方で会津の恭順降伏に関して

会津の女達が城内の廊下を掃除


それによって
新政府軍が土足で歩いたことで

廊下には新政府軍の足あとがしっかり残っていた


つまりは新政府軍が
会津を汚したというアピール描写になっていた
みたいな感じもしますね



それから八重と尚之助が別れる原因について

かつて日テレで放送されたドラマ「白虎隊」で

徹底抗戦派を主張する八重子に対して
夜襲を行なっても戦局は変わらないと主張する尚之助と

合戦に関して
恭順降伏しかないだろうと判断して

そこで二人の思いは違うとして
一方的に八重の方から別れを切り出した

という流れでしたが


この作品では
藩士らと共に死も厭わないという覚悟の八重に対して
八重を守るために自分から突き放す尚之助

という構図でうまくまとめてきましたね


ちなみに「白虎隊」では「なおのすけ」と呼ばれてました ̄∇ ̄


それとネットで公開されていた次回予告とかの動画とか
チェックした限りでは権八はもう銃弾がなくて攻撃ができない事を
語るセリフとかがあったのですが、今回の放送を覧る限り
カットされてたみたいですな ̄∇ ̄

まぁ食料の不足を強調させたかったってとこでしょうかね



それから容保が恭順を決意させたきっかけとして
山川家の家族での内部分裂が起きていたというところが
焦点のひとつでしたが

やはり食料不足というのが
結構大きなところではあったかと思います


昨日放送されたタイムスクープハンターでは
城内での食事は1日おにぎり1個でそれも日に日に小さくなっていく

と語っていましたからねぇ


食料が尽きれば
人としての矜持とかも保つのも難しい

山川家でごたごたがあったのも
そういうところも関係していたかもしれません


さて次回からは
恭順降伏から半年後という感じで

その後の八重らの境遇が描かれるようですな


佐久にとって
自分の子は八重だけ、という思いですが

覚馬の生存を知った時
どう思うか

このへんが今後のポイントになりそうですな



今週のイラスト








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
【八重の桜】第29回 「鶴ヶ城開城」感想
籠城から、ひと月近くがたった9月15日。 八重(綾瀬はるか)たちが心配するなか、権八(松重豊)が、補給路を奪還するために出陣した。 新政府軍は1日に2000発を超える砲撃を加え、天守閣は無残な姿になり... ...続きを見る
ドラマ@見取り八段・実0段
2013/07/22 02:26
[八重の桜] NHK大河第29回「鶴ヶ城開城」
参院選速報のため、本咲は7時10分から。早々に早咲き。 公式サイト http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/outline/story29/ 今日の見所 尚之助さまと八重の別れ。 粗筋 登勢が死んだことが大蔵に伝えられる。重傷だったが痛いとも苦しいとも言わず、ただ「旦那さま……」とだ ...続きを見る
窓の向こうに
2013/07/28 04:38

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんにちは。

アジアでは儒教教育が恐ろしいほど浸透していて
男女雇用機会均等法の施行後も意識としての
男尊女卑は受け継がれている。
なんとなく・・・この八重の存在そのものが
そういう意識に否定されているのではないか・・・
と思う今日この頃です。
世界に誇るアニメの世界では
戦う美少女が戦うのは当たり前なのですが
「江」的な男の世界に女が出ることは
男女を問わず・・・ものすごい抵抗があるのではと
推察します。
今回の八重はそういう意味ではかなりのチャレンジなのですな。
キッドは少し天晴な感じを受けました。
長く苦しい戦いが終り・・・
生き残ったものの歴史が始る。
それでも、生きていく〜明治維新篇〜を
じっくりと楽しみたいと思う今日この頃でございます。

維新の立役者たちに乾杯ですな。
キッド
2013/07/22 05:31
今回の開城は^〜^会津編の最後を締めくくる最高のできでした^〜^
1カ月の籠城は〜維新軍にすると〜〜思わぬ事だった思います〜〜〜

八重が殿様に進言した事は〜〜なかったと思いますが〜
会津人の本心だと思いますね〜!
カバちゃん
2013/07/22 11:24
今回のストーリーでもって「第一部・完」、「幕末編・完」という感もありますが、今回も救いの無さが半端無いという感じでもありました。今回に関しても知人はもとよりお父上まで亡くしてしまうどころか、戦場という極限状況にて共に戦った夫との突発的とも突き放される形での別れに、最も大きなものとしては自らの心の拠り所でもあった藩が降伏するというヒロインにとってはトリプルパンチという様相にも見えて、本当にどん底で一体ここからどうやって立ち直っていくんだよとも思えてなりませんでした(立ち直っていくエピソードについては次回からという事になるのでしょうかど)。失ったものも大きすぎたという事になるのでしょうか。
ここまで来ると容保公をはじめ会津藩上層部はほとんど武士の誇りや意地だけで新政府軍相手に奮闘していたという事だけに、どのような形で容保公が降伏するのかについては関心がありましたが、登勢さんが死亡しその後夫の大蔵が敗走してきた弟健次郎に対して「女でさえこうやって死んだのに、男のお前がなぜのうのうと生きているんだ」と激怒して腹を切らせようとした所を母親に止められるという流れがあり、その一部始終を容保公が見て降伏する考えに至ったという流れは見事だなぁと思いました。予告映像で大蔵が健次郎を殴り飛ばしているシーンがあり、その時は敗走してきた健次郎が新政府軍の戦力が圧倒的すぎてこれじゃ戦えないとでも訴えた事に大蔵がキレて「お前は何で死んでこなかった」というような流れかと思っていたのですが(史実でも大蔵は健次郎に前記のような事は言ったとか)、登勢さんの死をその後の伏線として効果的に使うとは想像すらしませんでした。
MoTo
2013/07/28 17:40
続きその1です。

容保公の降伏決意のきっかけとして登勢さんの死を巡っての山川家内部のいざこざは精神的に追い詰められている状況を現したと考えられますが、この時点では鶴ヶ城は1日に2000発も新政府軍による攻撃を受けていて、砲撃音が日常の一部と化しているような光景には見ていていたたまれいというか、その砲撃音が現代の戦争における戦闘爆撃機による空爆の音のようにすら聞こえてしまいました。
権八さんの最期に関しては、ikasama4様が述べられているように予告映像で流れていた銃弾が無くなってしまったという台詞に加えて追鳥狩のご恩に報いる事が出来たというこれもこれで印象深い台詞がありましたがこちらもカットされていたように思えます。45分程度のストーリーでは描ききれないものが存在したという事になるのでしょうか。もしかしたらDVD化された暁には、本放送時にはやむなくカットされてしまったシーン等も収録される事になるのでしょうか、というよりもそうして欲しいという気持ちもあります。お父上の最期のシーンはもとよりも会津戦争におけるストーリーでは、尺の関係以外にも放送時間上の理由で流せなかったシーンなんかもあるように思えてならなかったりします(メインキャラクターの最期とか)。しかしながら今際の際の「おなごに鉄砲を教えたのはやっぱり間違いだった」という台詞には心に来るものがありました。序盤でお父上は「おなごが鉄砲の腕を磨いたとしても、それが世に認められる事などなくせつない思いをする」と語っていましたが、会津藩が追い詰められてようやくその腕を発揮する機会こそはあったもののそれをもってしても大勢を覆すような事は出来ずに会津藩自体も敗れてしまったという流れを見ると本当に意味が深すぎると感じられました。
MoTo
2013/07/28 17:41
続きその2です。

会津藩の降伏という大イベントと並行して八重さんの個人史の大イベントでもある最初の夫である尚之助との別れがあのような唐突に突き放すという形での別れとは想像だにしませんでした。八重さんは籠城戦に加わる上で自らの事を弟三郎として、さらには敵に夜襲をかける際には自らの髪を下ろして女性としての精神的な死をもたらしたという事になり、開城後の猪苗代への家臣の連行でも自らを精神的に男性という意識下にあったものを尚之助があるべき姿に引き戻したと考えてもいいのでしょうか。この時点では猪苗代に連行されたにしても生きて戻れる保障は無かったがために敢えて突き放す事で八重を生かそうとしたのかとも解釈出来ますが。個人的には鶴ヶ城開城でもって自分達の役目が終わってしまった事でひっそりと二人が別れるものと思っていたのですが、尚之助が八重を思っているからこそあのような形での別離となったにしてもあまりにも衝撃的過ぎて驚き以外の何物でもありませんでした。
他にも城を明け渡すに際して、二葉さんをはじめとする女性陣が城の廊下を綺麗に磨き、その後入城した板垣率いる新政府軍が乗り込んできて綺麗に磨き上げられた床につけた足跡を見て唖然とするシーンは台詞・ナレーション無しながらも見事なまでに会津武士の誇りというものが表現されていたようにも感じました。このシーンも最後の最後まで己の信念を貫いた会津武士の姿を表していたと言ってもいいのではないかと思いました。
MoTo
2013/07/28 17:43
続きその3です。これで最後になります。

今回のエピソードで幕末編は終了という事になりますが、同時代を扱った往年の名作『翔ぶが如く』もこのあたりが幕末編のラストで30話以降が明治編という構成になっていたような記憶があります。前々から本作は『翔ぶが如く』の視点の逆バージョンの印象がありましたが、明治編(というよりも近代編)に関してはどのあたりまでが描かれるのかと興味深く思う所だったりします(これは前にも書きましたが)。『翔ぶ〜』は明治編では明治新政府の産みの苦しみといったものが描かれており時代も1880年以前までだったようですが、本作は今では黒歴史扱いされて久しい近現代三部作の一つである『春の波涛』のような感じになったりするのでしょうか(『春の波涛』に関しては見た事もなければこれから見る事が出来るのかどうかも難しいものがありますが)。明治以降の歴史を扱っている大河自体が少なすぎるというよりもなかったことにされている作品すら存在するだけに、明治編の描き方次第では今後の大河ドラマにおける近現代ものの扱いにも少なからず影響があるのではとも思われます。
MoTo
2013/07/28 17:46
キッド様
こんばんはです
八重の立ち振舞は
知らず知らず男女雇用均等の先駆けになっていた
というところがありますかねぇ

それが後々の時代にも繋がってくるんですなぁ

ただ合戦での活躍が
そのまま後の活躍へ繋がっていく

この辺に違和感が全然感じられないのは
演出的にもうまいところですな ̄∇ ̄


こうして生き残った者が
それぞれの思いを抱えて生きていく

それがどういう方向に向かっていくのか
実に楽しみなところですな
ikasama4
2013/08/19 21:32
カバちゃん様
第一部完といったラストでしたな

以前山川大蔵は
八重は会津そのものだとおっしゃってましたが
それを体現させるかのようにして
あの台詞ができたのでしょうな
ikasama4
2013/08/19 21:32
MoTo様
仰るように正に第一部完といった内容でした

兄・弟に続き父も失ってしまった

そのやりきれなさと
父の遺言はあったものの

この合戦で戦った者達と同じ運命を共にしたかった
という思いが強かったのでしょうね

それが山本家の人間として戦った者の運命だと

そんな八重の思いを察した尚之助がとった行動

尚之助は合戦の罪を問われるのに
八重は合戦に参加しても女という事で許される

こういうところでも男女間の差というものが
大きく表れてます

登勢ら女性の死が逆に健次郎らの行動を咎める結果となり
それが健次郎の人生に大きな影響を与えた

というところでしょうか
ikasama4
2013/08/19 21:32
MoTo様
山川家は登勢の死を前にして
仰るようにかなり精神的に追い詰められてたのでしょう

そこに空腹も加わり
まともに精神状態を保つことさえ難しかったのでしょう

権八の台詞に関しては
おそらくDVDとかで収録されるのではと思います

あの権八のシーンのみならず
結構カットされてるシーンがこの作品には多いように
感じられます

「おなごに鉄砲を教えたのはやっぱり間違いだった」

本当は八重のことを十分に認めていたものの

あれは父親としての権八が最期まで意地を
貫いたというところでしょうか

一方でやはり認めていたがために
自分亡き後の家族を託した、という事なのでしょう
ikasama4
2013/08/19 21:33
MoTo様
どんなに八重らが奮闘しても
結局会津は敗れてしまった

それは色々と理由は考えられますが
一番の理由は頑なでありすぎた

というところなのかもしれませんね

尚之助との別れに関しては
八重と佐久の姿を見て

八重の思いはわかるものの
八重をつらい目にあわせたくない
このまま佐久と一緒に山本家を支えてほしい

そういう思いがあっての行動だったのでしょうか

覚馬もそうですが
どうも武士というのは言葉足らずですな

まぁ会津がというか
尚之助もすっかり会津に染まって
会津武士になったという事でしょうかね

「翔ぶが如く」
すっかり内容がとんで思い出せませんが; ̄∇ ̄ゞ
この作品での明治篇では
如何にして会津の人々が前を向いて歩いていくか
そういうところがポイントになるのかなと思ったりして
おります
ikasama4
2013/08/19 21:33
MoTo様
この作品の雰囲気的には
「獅子の時代」の菅原文太さん演じる側が
会津に近いのかなという感じがしますかね

明治を扱う作品が少ないというのは
まだ時間がそれほど経過してないという点もあり

今作品で西郷頼母を演じた西田敏行さんが
以前大河ドラマ「花神」で山県有朋(山県狂介)を演じて
地元の友達に「長州の人間をやるのか?!」と驚かれた逸話とか

映画の撮影で山口県の萩に行った時
旅館の仲居さんが会津の方で萩の人との結婚を認めて
もらえなくて駆け落ちしたとか

会津では「この間の戦争」というと
戊辰戦争であると言われてるそうですから
それだけ思い入れが強いため

明治という時代を扱った際
特に勝者=正義という図式になるため

敗者となった地域の古傷を呼び起こす事にもなるので
その辺の配慮もあったのか?なぁんて思ったりもします

最近はどうも敗者の側で
勝者=悪という図式で描かれる事が多いものですから; ̄∇ ̄ゞ
ikasama4
2013/08/19 21:33

コメントする help

ニックネーム
本 文
八重の桜 第29話 「鶴ケ城開城」 渡る世間は愚痴ばかり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる