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zoom RSS 八重の桜 第12話 「蛤御門の戦い」

<<   作成日時 : 2013/03/24 22:52   >>

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京を追われた
長州を中心とした攘夷派は
会津の目の敵としていた

長州が動き出したと聞いて
会津もそれに応じるように兵を送り出す

長州の総大将は伏見に向かっていると言う


それを受けて会津も主力を伏見に向けたのだが
覚馬は主力はそこにはないと考えていた





その頃、会津では権八は覚馬からの手紙を読んで悩んでいた


その手紙が京から届いた事を知った八重は
父の様子を見て兄の身に何かあった事を知らせるものかと
心配したが、その文はそうではなかった

そもそも、その文の差出人は兄・覚馬であった


その覚馬の文の内容は八重の縁談だった

尚之助と夫婦にする


尚之助は人物は申し分ない
だが藩士の身分ではない故に藩に
新式銃の話を進めることもできない

だが八重の婿になれば
それは尚之助が山本家の人間になったという事でもある

そうなれば新式銃の話も進められる
尚之助がこの会津にどれだけ役に立つことか


これはいい縁であり良策だと父は考えた



だが、八重は頑なにその申し出を拒んだ






もう七年になる
うらが嫁いでくる前から尚之助さんはこの家にいて
八重はずっと兄様のように尚之助の事を考えていた

それだけに
今更夫婦だなんて


そう考えていて思わず銃の手入れの仕方が疎かになり
その事を尚之助に注意された


そして覚馬からの文の事を話した



「無茶ですよね
私もお断りするつもりでした」


「え?」


「鉄砲隊改革のためとは小細工を弄するとは
覚馬さんらしからぬ愚策ですよ」



この申し出は断るつもりだった

けれども何故かショックだった


八重は三郎に八つ当たりした





京では伏見に侵攻する長州を会津が撃退していた

だが、あまりにもあっさり退却していった事で
この伏見の軍は陽動ではないかと山川大蔵は考えた

もしそうであれば
主力がこの伏見にきている今

御所の防衛は手薄になっている

そこを長州に突かれたら・・・


大蔵と神保内蔵助らが率いる軍はすぐさま兵を御所に向かわせた



その頃
長州の主力は蛤御門前にあった


そこを守るは林権助と山本覚馬らの一隊である


覚馬は大将らしき人物を狙撃して撃退したが
長州の兵は続々と終結し次々と砲撃してくる

この兵力差にものを言わせて
長州が特攻してこようとしたその時


薩摩が会津の援軍として現れた


薩摩は最新式の銃と大砲をもって
長州勢を次々に撃退していく



その薩摩がもつ最新式の武器に
覚馬が見とれていた

それは油断であったか


覚馬は長州からの砲撃に巻き込まれた



覚馬は頭部を負傷したが無事であった



薩摩の援軍もあって長州藩を撃退する事ができた





数日後
会津の元に会津が長州と京で合戦を繰り広げたとの一報が届いた

その事を聞いた者達がまっさきに思う事

京の地にいる者達の安否はどうだろう

ただそれだけであった


それは山本家に限らず



それからまもなくして尚之助が
長州が敗走したとの報も届いたと知らせてきた


それを聞いて少し安堵した山本家の面々であった



一方、八重は
合戦の報を聞いてうろたえていた自分に
武士の娘としての覚悟が足りなくて恥ずかしいと思っていた



「無理もない
初めての戦ですからね」


「んだげんじょ
兄様・・・ご無事だべか」


「大丈夫
きっと大丈夫ですよ」



尚之助は泣いている八重を見て
彼女の涙をぬぐってあげた


その行動に八重は戸惑いながらも
話題を変えて、その場をやり過ごした





焼けた京の街では
お救い小屋というのが立ち、そこで町民たちに食事を振舞っていた


一方で家を失った者達の憎悪は
この合戦を行った会津に向かっていった


京の街を巡察していた覚馬らはそんな者達に石を投げられた



そんな町民達を制したのは
会津藩御用総元締めの大垣屋であった


大垣屋もこのお救い小屋を作った者の一人であった

大垣屋が言うには
三日も燃え続けたことで2万もの家が焼け落ちたらしい
中には家はおろか親兄弟を焼かれて孤児になった者もおるらしい


戦をするのはお武家さんの商売
そのお武家さんから御用承るのはわいらの商売
そやけど何の罪科もない子どもらがむごい目に遭うのを見ると
つくづく因果な商売や思います

これぐらいさせてもらわんと信心してる金毘羅さんに罰当たりますわ
山本様
西洋の学問しても家焼かずに済む戦のやりようはわからんもんでっしゃろか?


その問に覚馬は答える事はできなかった―――――






八重と尚之助が夫婦になる

その言葉に突然互いに意識するようになった二人

ちょっとぎこちない雰囲気がまたいいですね



一方で会津は長州に翻弄され
危ういところを薩摩に救われたって感じですね


これを見るとどうも
会津は戦慣れしてないってのが感じられますなぁ


とにかく事なかれ主義の公家と
どうにかして御所を守ろうとする会津の武家

この辺の対比もなかなかでしたが

その後に戦火によって家を焼かれた者達が描かれる


どんなに死力を尽くして戦おうとも
民がその被害を被れば

その憎悪は
民を守ろうとした者達にも向けられる


なんかやりきれない思いでしょうね


それにつけても何かと銃弾を避ける覚馬

鬼ですな; ̄∇ ̄




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【八重の桜】第12回 「蛤御門の戦い」感想
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ドラマ@見取り八段・実0段
2013/03/24 23:42

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様おはようございます。

治安維持のために頑張ったのに
結局、怨みを買ってしまう・・・。
この辺りは警察組織に常につきまとうジレンマなのですな。
レジスタンスやテロリストにとっては
そこがつけいりどころですし・・・。
オキナワやフクシマにもそういう危うさはございますよねえ。

当然、その描き方も難しいところ・・・。
今回の京都市民の怒りの演出はやや・・・拙い感じがしましたな。
昨年であれば禿の出番でしたが・・・。
まあ、鬼の覚馬の銃弾見切りが凄かったので充分満足いたしましたけれど。
キッド
2013/03/25 05:24
キッド様
こんにちはです
どんなに国に尽くしても
合戦による被害が出ればそれでもう失態みたいな

必死で長州軍を退けようとしている中で
やりきれないとこがありますな

まぁ皆、自分の生活が第一で
そういう部分を脅かした者は誰であれ
敵になってしまうのでしょうな

そこはオキナワもフクシマも同じですな

京都市民の怒りはちょいととってつけたかのような
印象を受けましたな

ただ、あの銃弾見切りの技はとにかくすご過ぎます
ガン=カタクラスですな ̄∇ ̄
ikasama4
2013/04/06 16:46

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