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zoom RSS 八重の桜 第6話 「会津の決意」

<<   作成日時 : 2013/02/11 00:20   >>

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日々薙刀の鍛錬を勤しむ会津の女達
八重も同様であった

そんな中
山川家の二葉もお雪も縁談が決まった

二葉の夫となる方は家老職を務める梶原家の次期当主・平馬

お雪の夫となる方は家老職を務める神保家の跡取り・修理であった


この時代
女は15歳になれば他家に嫁ぐのが当たり前であった



同じく15歳の八重も他家に嫁ぐのが当たり前なのだが
当人は他家に嫁ぐよりも銃の稽古をする方がいいと言って佐久を困らせた


仮に八重が嫁ぎたいと言ったとしても・・・

鉄砲撃つ娘をもらってくれる家があるやろうか

いずれは八重も嫁にいくだろうと言ってたうらだったが
佐久の言葉に返す言葉もなかった



その平馬が覚馬を訪ねてやってきた

八重は川崎と共に日々西洋銃の改造を行っていた


なかなか様になってる
鉄砲を担いだ巴御前か


そう言って八重を冷やかし
室内にある銃をさわろうとすると八重はそれを嗜めた


勝手に触らないでくなんしょ
ひとつ扱いを間違えば命を失うものでござんしょ


平馬はまったくもってその通りだと素直に謝った



平馬が覚馬を訪ねてきたのは会津藩のことだった


会津が幕府より幕政に加わるように言われたらしい

御親藩である会津が幕政に関わるのは
これまで前例がないこと

しかも今の時代の世情はとても不透明であった

そのために至急の兵制改革が必要らしい


だが、その会話に八重は加えてもらえなかった


八重自身わかってはいたが

自分が女だから


それがなんともやりきれなかった




その翌年
薩摩が兵を率いて京に上洛を果たした


幕府開設以来250初めての事態であった


そして朝廷を動かし
朝廷を通じて幕府に対して
一橋慶喜を将軍後見職
松平春嶽を大老とすることを要求したのである

薩摩は当時兵制改革を積極的に行い
いち早く西洋式の武具を取り揃えていた

当時、いわば日本国で最強であったやもしれぬ

その薩摩の要求に幕府は屈した


それは暗に幕府が薩摩の武力を恐れた事を意味していた


その結果
一橋慶喜は将軍後見職となり
松平春嶽は新たに新設された政事総裁職になった


更に薩摩は幕府に要求した

将軍の上洛
そして都の治安を守るため
都に集まる不逞浪士を取り締まる京都守護職の設立であった


当初、京都守護職の候補として薩摩があがっていた


だが、薩摩が京都守護職になれば
更に薩摩に力が強まり幕府の主導権をも握られてしまう


それを嫌った慶喜と松平春嶽は親藩にこだわった


そこで
血筋
家格
共に申し分なしとして候補にあがったのが


会津であった



会津藩が京都守護職の御役目につくかもしれぬ

その知らせは会津にいる八重らの下にも届いた


都さ守るは武門の誉れ
会津の名前もあがります

そう喜んだ八重であったが

父・権八をはじめ兄・覚馬も難しい表情を浮かべていた

八重にはその理由がわからなかった




容保は会津守護職を拒んだ


会津は蝦夷・房総の警備の役目を負っている
その上、京都守護の役目まで背負っては財政も厳しい

それに京都守護としての役目を背負うという事は
間違いなく政争の渦中に御家を投じることとなる

井伊直弼が大老となった彦根藩は
桜田門外の変後、10万石を減封させられた

会津も今は頼みにされていても
しくじれば彦根の二の舞となるのは必定




しかし、松平春嶽は会津に京都守護職を受けさせる切り札があった


会津松平家には藩祖・保科正之公が定められた土津公御家訓なるものがあると聞き及びまする
御家訓には「徳川宗家に忠勤を尽くすべし」との一条があるとか
御下命に従わぬは御家訓に背く事ではござりませぬか?



頼母らは江戸屋敷に駆けつけた

容保公にどうあっても京都守護職をお断りしてもらうために

だが、容保公は京都守護職を受けたのである




都は諸藩の武士であふれ返っており
長州・土佐らは即刻攘夷を唱えて策動し
不逞浪士がますます勢いづいている現状では

京都守護職を勤めれば
会津は政争の渦中に巻き込まれるは必定


容保公は言葉を発した


大君の義
一心大切に忠勤を存ずべし
二心を懐かば
我が子孫にあらず


徳川御宗家と存亡を共にするのが会津の務め
是非に及ばぬ
この上は都を死に場所と心得御役目まっとうするより他にない



覚悟を定め
わしに
わしに力を貸してくれ


江戸藩邸の藩士は皆々涙を流した




会津では女らが紅白に分かれて薙刀の試合を行った

八重と二葉との試合

いつもは八重の方がよく勝っていたのだが此度の試合は
二葉が勝ちを収めた

何やら二葉はいつもと違っていた、と八重は感じた



二葉に聞くと
夫となる梶原平馬が会津が京都守護職の役目を受けたことで
京都に向かう夫と共に京都に同行することにしたのだと言う


京都には覚馬も同行することとなった


うらは思う

お殿様のお供さ仰せつかるのは名誉な事だなし
うんだげんじょ
やっとこの子が生まっちゃのに・・・


覚馬とうらは流産を乗り越え
女子が誕生したばかりであった



それぞれの思いを抱え
会津の者達は激動の渦中に飛び込むこととなる―――――





京に上洛する前段階のお話なので
登場人物が一気に増えた増えた; ̄∇ ̄


京都守護職になった会津藩が
後の新撰組を支配下にすることになるのですが

その京都守護職を会津藩が受けるまでの過程と
その苦悩が丁寧に描かれてました


佐川官兵衛は京都守護職を受けるべきだと主張し
山本覚馬は京都守護職を受けるべきではないと主張し

それぞれに言い分がある


会津の女達はそんな男達に黙って従う

己の願望は押し殺して



それにしてもこの時点で幕府は薩摩には負けていた
だから幕府はこれに応じるしかなかった


この点と


会津が京都守護職をどう考え
そしてどのようにして受けたのか

この辺の過程は知らなかったのでとても勉強になりました


さて、来週は京に着いた会津藩が
京の現状を知る訳ですな




それから女性視聴者の方ぁ

来週は
覚馬と川崎の入浴シーンがありまーす
録画をお忘れなく ̄∇ ̄ノ


今回のイラスト




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんばんは。

いよいよ・・・綾瀬八重も年相応になってきましたなあ。
しかし、まだ「金田一少年」でデビューの頃なのですな。
「セカチュー」とかがすでになんちゃって高校生ですから
なんちゃって十代ならまったく大丈夫でございます。
二年くらいずつで刻んでいるので
物凄く駆け足の幕末ですな。
京都入りとなれば登場人物大量発生・・・。
でございますが・・・あくまでマイペースでお願いします。
キッド
2013/02/11 04:40
キッド様
こんばんはです
大分遅れてしまいすみません; ̄∇ ̄ゞ
まぁ以前の大河はもっととんでも年齢設定が
ありましたから、この辺くらいでも余裕で
流してしまう自分がおります; ̄∇ ̄ゞ

そして現在京都編での大量なる登場人物に
四苦八苦しております

一度描いても明治になって
髷を外した方々も再度描かないといかんでしょうし

もー大変ですなぁ; ̄∇ ̄ゞ
ikasama4
2013/03/11 22:56

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