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zoom RSS 平清盛 第49話 「双六が終わるとき」

<<   作成日時 : 2012/12/16 22:49   >>

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鎮西のみならず各地で平家に対する謀反が起こる

そして僧兵らの謀反

清盛はこの状況を打開するために
惣官職という制度を設け、新たな軍政を敷く事にした

それは国の兵を平家が統制するというものであった


そのような時に上皇は危篤に陥り
そして妻・徳子に看取られて21歳の若さで亡くなった



いまだ高倉帝は幼い
そこで平家は新たな治天の君として
再び幽閉していた後白河院を呼び戻すこととなった


後白河院は清盛に言う

源氏の挙兵
朝廷の混乱
僧兵の謀反

絵に描いたような四面楚歌

かようなことになるなら
政変なぞ起こさねばよかった

と、思うておろう


そう言って後白河院は清盛に賽を投げた


困ったことがあればなんでも申せ
なにしろわしは頂に立つ
如何なることもしてやれるでの


清盛はその時悟った

自分が行った政変も
全ては後白河院の謀略

自分は踊らされていたのだ、と



清盛は後白河院を懐柔するために
先ほど未亡人となった娘・徳子を後白河院の
後宮にしようと画策し

徳子への使者として妻・時子を向かわせた



お断りいたします

母上
上皇様だけが私の光る君にござりまする


そう言われて母として
何も言い返すことができなかった時子



清盛は源氏との対決に備えて都の防備を固めていた



そして清盛は頼朝が鎌倉に大きな都を作っていると聞いた

頼朝に主従を誓った者は御家人として召抱えた
御家人には褒美として土地を与える


これが頼朝の作る新しい武士の国



清盛は敵ながら嬉しくなった


この戦でどちらが勝とうとも
次の世は武士が作る世になるのだと


そして―――――



その夜、清盛は後白河院に拝謁した






法皇様にお願いの儀があってまいりました
双六を
あの時と同じ約束にて


負けた者は勝った者の約束を聞き届けるというもの


そうして二人の双六が始まった


二人はこれまでの出来事を語る


清盛は後白河院が帝になられた事に驚いていた


あれはわしにもとんだ珍事であった


ご自身もそうであったらしい


そなたはその後
わしをないがしろにしたがな



ないがしろとは人聞きの悪い
つかず離れずにござりまする


二人は黙々と賽を振る


そうして勝負は清盛の勝ちであった


望みは何じゃ?



法皇様と平清盛との双六
これで最後にしとうござりまする


王家の犬と言われ
保元の戦も平治の戦も
王家、朝廷の命により武士同士が戦わされてきました

しかし、此度は平安の世が終わり
武士同士が覇を争う時代になりましょう



左様か

もうそこまで進んでおったのか・・・




そうして清盛を見送った後白河院はとても寂しげな表情を浮かべた



年が明けて間もなく
清盛は高熱により倒れた


そして清盛の意識は伊勢にいる西行の元にとぶ―――――





これまで戦い続けた二人の戦友の最後のつながりを
見せるというところと共に

天下は王家から
平家と源氏

この両家による武士の争いに移ってきた


敵対することにはなりますが
その事を清盛は喜んだのでしょうな


そのことを頼朝は強く意識していた

それだけに後年義経が後白河院から官位をもらった事は
再び源氏が王家の犬になってしまうという状況を創りだした
その事への怒りが後の兄弟争いになる、ということなのでしょうな


一方でその争いには
もう自分の居場所はない、という思いもあったのでしょうね


さて、次回でいよいよ最終回
弁慶の立ち往生とかもあり

結構平家の最期もがっつり描かれるようで
どんなラストになるのか、楽しみですなぁ ̄∇ ̄

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんばんは。

ついにその時がきてしまいましたな・・・。
平清盛を彩った清盛像の数々・・・。
これほどまでに変化して行く主人公・・・
そしてそれを描く画伯・・・
かってないコンビネーションだったのではないでしょうかーーー。
そして妄想の上をいく本編の展開。
そして来週は走馬灯のような未来が描かれるのですな。
もう頭髪も頭皮も頭蓋骨もまとめて脱帽でございました。
キッド
2012/12/20 02:34

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