渡る世間は愚痴ばかり

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zoom RSS カーネーション 第22週−3

<<   作成日時 : 2012/03/01 01:14   >>

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後半年の命やと言われた
安岡のおばちゃん

それが昭和45年のことでした



昭和47年
おばちゃんが医者から宣告を受けてから
1年と8ヶ月が経ちました

おばちゃんは元気でした


おばちゃんはそこから半年持ちこたえた



おばちゃんはひっそりと息を引き取った

八重子さんが一人で看取りました


八重子さんが一言

「ほっとした」

「うん」


ようやっと、おばちゃんは
泰蔵兄ちゃんと勘助の下に行けたんやな・・・



さて、うちの引き際の件ですが
一遍、出鼻をくじかれてるよって
引き際がどうとか考えてない

とりあえず、聡子におもむろに切り出してみた


「あんたに店譲ろか?」

「うん」


聡子の返事にしまりがないのはいつもの事なので
引退の話を進めていた


だが、その年の大晦日
聡子はおもむろに語りだした


「けどなぁ、うちなぁ

えっとなぁ

ロンドンいこうかと思うてんねん」


「旅行の話?」

「ううん
旅行やのうてな、ロンドンに仕事しにいきたいねん

・・・あんな、お母ちゃん
・・・堪忍

うちをロンドンに行かせて下さい」

「どういうこっちゃ?
あんたら、知っとったんけ?」

「知らん、知らんで( ; ゚Д゚)」

「うちも知らんで(゚Д゚;)」


「誰にもよう相談せんのやけどな

岸和田におったら
姉ちゃんの手伝いで一生終わってしまうと思うとんねん
そやさかい、誰もいてへん

お母ちゃんにもおねえちゃんにも頼られへん
ところで一からやりたいんや」

「なんでロンドン?」

「うち、ロンドン好きやさかい ̄∇ ̄」


「あんたは店の後を継ぎ」

「ロンドンなんか絶対無理」


優子と直子が猛反対する中
半ば諦め気味に糸子が切り出した

「行かしちゃろ
あんたらが口出すこととちゃう

あんたの好きにし

ロンドンいき」



またしても自分の引退計画は台無しになったが
それも仕方ないと思う糸子であった―――――




安岡のおばちゃんを看取った時
傍に糸子と八重子しかいなかったってのは
なんかちょっと切なかったです

そしておばちゃんを見守る泰蔵と勘助の遺影

そこにおばちゃんの遺影が並ぶんでしょうかね


それから聡子もまた
糸子の店を継がずに自分で自力でどうにかしたいという願いに

糸子は仕方なく応じた

それはやはり
優子も直子もそうしてきたように
聡子だけ別という訳にはいかなかったのでしょうね


まぁ糸子の生き方も
父・善作としてはなかなか自分の思い通りにしようとしても
どうにもなりませんでしたからねぇ

そんな糸子の娘達ですからねぇ

娘達が歩む道はかつて自分が歩んだ道であり
親から見れば、こういう風に見えるみたいな
ところでもありますからね

それを思うと親って大変だとつくづく思う今日この頃です
 ̄∇ ̄;

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【カーネーション】第124回
昭和45年。安岡のおばちゃんは静かに生涯を閉じた。 おばちゃんを見送る糸子と八重子さん・・・ ...続きを見る
ドラマ@見取り八段・実0段
2012/03/02 00:43

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