渡る世間は愚痴ばかり

アクセスカウンタ

zoom RSS 平清盛 第7話 「光らない君」

<<   作成日時 : 2012/02/20 00:26   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 2 / コメント 2

海賊討伐で海賊を検非違使に渡さず
己の力と成した平氏

だが、それには多くの賂を検非違使に渡したという

兎丸はそれを平氏がのしあがるために
した事だとしたら絶対に許さないと気勢を上げていた

だが、失ったものもあった

それは清盛の乳父・盛康だった

盛康は死の間際に
鱸丸を自分の養子にした

これより鱸丸は平盛国と名を改めた



その頃、今日では
源氏物語を楽しむ女子がいた


彼女の名は時子


源氏物語に出てくる登場人物・紫上のような出会いをしてみたい
そう思い焦がれていた


しかし、そんな彼女の思いをぶち壊すような
下品な男が彼女の前に現れた

それがあの平氏の御曹司と時子が知るのはしばらく後のことである







忠盛は三位の公卿につけるところまで官位が上がっていたが
此度の海賊討伐の褒章は忠盛ではなく清盛に与えられた

従四位の官位だった


貴族の中では武士はどうあがいても四位止まり
公卿には決してなれぬ


武士はどこまで行っても王家の犬


と、侮りを受けていた



朝廷より恩賞を受けた清盛と盛国はその帰途で
雨に降られて倒れている一行を助けた

高階基章とその家族の者であったが
そこで清盛は一人の女性に出会った


これが清盛の妻となる明子である





朝廷では得子が上皇の子を産んだ
女子だった

璋子は得子に祝いの品を持ってきた

得子の侍女のなさりようを意地が悪いと思ったが
得子はそうではなかった

彼女は普通に喜ばしいこととして
祝いの品をもってきた

それが得子には腹ただしかった


そして日中という中で得子は上皇を求めた

皇子を産みたいがために―――――



佐藤義清は帝直々に呼び出された

佐藤義清の歌の評判を聞いて、話をしたいと帝が思ったらしい

これはとても名誉なことであった




清盛は高階基章から娘・明子を嫁にしてほしい

神のお告げで嵐の中で出会う高貴な人に親切にすれば
長年の悲願が適うというものだった


あまりの出来事に困惑する清盛であったが

清盛が話す海や唐船に
明子は興味津々の様子で聞いていた


しかし、明子は別れ際
父が言った言葉は忘れてほしいと言った



清盛は明子のことがすっかり気に入っていた

だが、女子のことは全くわからぬ清盛は
女性との恋愛に通じており、また既婚者でもある義清に指南を頼んだ


義清曰く
歌を書いてやりとりをするのが一般的らしい

それで清盛は義清に頼んで歌を書いてもらい
それを明子に渡した

ほどなく明子から返事の歌がきた

それは丁重にお断りをする歌だった


清盛は代筆を頼んだことを悔やみ
自ら明子の下に向かい、直に明子の思いを聞きに行った


明子曰く
此度の話はうれしいと思うけれども
父の神の導きによっての話故に納得ができないというものだった


それを聞いた清盛は憤った


神のお導きで思うておると思うのか
見くびるでない!

俺はそなたと会うたとき
なんと清げなる女性かと思うたか

海賊や唐船の話に
目を輝かせているそなたを見て
生涯傍にいてほしいと思うた

俺は俺の心に従い
そなたを妻にしたいと申しておるのじゃ!



海に行きとうござりまする
海に行って船に乗って見てみとうござりまする

清盛様の目に映る広い広い世を

お供、させていただけますか?



明子は清盛の言葉を受け入れて妻になる決心をした



それから清盛は明子を伴い
明子を自分の妻にしたいと父・忠盛に伝えた


家人達はこの縁談を快く思わなかった


忠盛と清盛は従四位

一方の明子の家・高階家は従六位

家格がこれでは釣り合わないというものだった


そのような意見に対して清盛は言う


位が違うからと
供に生きていけぬというのはおかしいと思う

勝手を申すかもしれませぬがお願い申し上げまする




忠盛は清盛に明子のどこが気に入ったのかを尋ねた


明子殿はつまらぬ戯言に惑わされることなく
己が力で乗り越えられるお方です


共に面白う生きていきたい
そう思ったのでござりまする


その言葉を聞いて
忠盛は清盛と明子との婚儀を承認した


しかし、この婚儀は清盛に大きな試練を与えることになる―――――






今回は清盛の最初の妻・明子と
二番目の妻・時子との出会いの物語

というところで障壁となるのは家格=官位の差の違い


貴族が武士を見下し

上にのぼろうとする武士である平氏は
自分よりも家格の低い貴族を見下す


その構図を壊したいと忠盛と清盛は考えているものの

そのためにはまず平氏が力をつけなければならない

それには婚儀でも家格が平氏よりも上の貴族と結んで
朝廷内で力を強めることができるという

理想をとるのか
現実をとるのか

今回はそういう選択だったように思えます


だが、宗子や藤原家成は現実路線派

清盛の理想は理想として
常識的にはなかなか受け入れられない展開に
どのように思ってるのか、これはこれで気になるところですね



それから心に闇を抱えず屈託なく生きる璋子を
得子はどうにか嫉妬させたいと

まずは上皇様の皇子を生みたいと考え
そのためにはなりふり構わず逆○○プ


いやぁこの時代の女性は積極的ですな

皇子を産めば、権力の構図が変わる

それだけに女性も必死ってことですな

来週はそういう女性達の争いが本格化しそうで
怖いですなぁ(; ̄∇ ̄)ゞ


ちなみに義清の妻役を演じてるのは吉田羊さんですかね
最近はどうも薄幸な役も似合ってきてますね(; ̄∇ ̄)ゞ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
驚いた
ナイス

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
【平清盛】第7回
海賊討伐をへて、清盛(松山ケンイチ)は従四位下の位を得て出世する。 そんなある日、清盛は下級貴族・高階基章(平田満)とその娘・明子(加藤あい)と出会う。 ...続きを見る
ドラマ@見取り八段・実0段
2012/02/20 01:32
平清盛 第7回「光らない君」
前回が出だしの大きな見せ場だったとすると、今回はその後にきた静かで次の大きな出来事への地ならし的な内容であったように思います。その次の大きな出来事とは何なのか分かりませんが、女性問題が大きく発展していくのではないかと思えるような予感をさせるものとなっていたような気がします。 まず序盤戦のサプライズは、今まで清盛を支えてきた漁師の鱸丸が、盛康の養子となって平盛国と名乗ることになったことでしょう。一漁師がここまで露出しているのは何でだろうと不思議だったのですが、これで納得がいきます。これから上川隆也... ...続きを見る
あしたまにあーな
2012/02/20 12:58

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、おはようございます。
いやあ・・・二人の姫・・・素晴らしいですねえ。
御苦労さまでございました。
同い年とは思えない・・・やや風情のある明子と
童女でいけるじゃないかの時子・・・見事なコントラストで
ござりまする。
そして・・・本編も
格別の平安絵巻にしあがってますなあ。
うひょひょひょーっでございます。
吉田羊は「13歳のハローワーク」にも出ていましたな。
「最後から二番目の恋」にも出ていて
幸せそうな役でもなんだか幸薄く感じる女優に
なってきた気がいたします。
キッド
2012/02/20 04:58
キッド様
こんばんはです
いやぁ深キョンが恋に恋焦がれる
十代のお子ちゃま役が意外にいけることに驚きました

平安絵巻の演出もなかなかですな

吉田羊さんについては中井貴一さんが
彼女の演技にほれて「風のガーデン」に抜擢

それ以来、中井貴一さんのドラマにはよく出演されてますね

彼女もすっかり薄幸女優が定着してきてます ̄∇ ̄b
ikasama4
2012/03/12 00:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
平清盛 第7話 「光らない君」 渡る世間は愚痴ばかり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる