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zoom RSS 2011年第4クール ドラマ 雑感

<<   作成日時 : 2011/12/27 19:43   >>

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今期、最後までまともに見たドラマ



・家政婦のミタ
・妖怪人間ベム





・家政婦のミタ


今期、予想以上に面白かったドラマ

まずはキャラのインパクト
これにつきますよね


犯罪になりかねないものであっても
倫理に反するようなものであっても
大抵は「承知しました」で淡々とやってのける
ミタさんのキャラのインパクトの絶大なること

そして、それが家政婦に対する命令かどうかを判別するために
「それは業務命令ですか?」と淡々と聞き返す
ミタさんのキャラのインパクトの絶大なること

そこになんともいえない魅力があるんですよねぇ

なんか、何でも出来る道具を出すドラえもんの能力と
ターミネーターのような無表情で冷酷な行動も平然と行う能力を
足したようなキャラですからねぇ

ただ、冷酷そうにみえて、実は愛が溢れてる人格なので
どことなく子供達に好かれるミタさんのキャラに
視聴者も惹かれます ̄∇ ̄b


また、ミタさん以外では
阿須田家の子供達のキャラ
そしてなによりダメダメなお父さんを演じた長谷川博己さんの
平常時とキレたときの振り切れ方がまた見事でした


それと、このドラマでよかったと思える大事なところは次回予告の見せ方

今期のドラマは予告の内容がそのまんますぎて
予告だけで十分だったりしたんですが

このドラマは予告だけではこの先の展開が全然想像がつかなくて
それだから、次回がとにかく気になってしまうって構成でした

まぁ、そういうところがこの作品の視聴率が高かった要因の
ひとつでもありますかね


脚本、演出としては
冷淡なる家政婦が働く場所先での家族の本音をさらけ出し
がっつりと崩壊させきったところで再生をさせる

そして、最終的に自分自身の再生につながっていく


三田が12月25日生まれなので
三田=サンタにもじっておりましたが

実は大黒天の方が似合ってそうです

大黒天というのは豊穣の神様と思われがちですが
本来は豊穣と破壊の神様

破壊の後に豊穣をもたらす神様なんですよね






・妖怪人間ベム
今期、予想以上に面白かったドラマその2

こちらはまずキャラのインパクトはそのままに
この作品での一番のポイントは

人間ではないものが人間を見るとどう思うのか

第三者的な視点で人間を見るというところですね

何故人間はこんなに弱いのか
何故人間は時に悪に走るのか
何故人間は老いて死んでいくのか

人間のよさ
人間の脆さをそうして描いていく

というところがこの作品の面白いところですね
木皿ワールドを感じさせるようなファンタジーな世界観

そして、ミタに続いて
先の展開が読めない物語構成


でもって、最後には

人間となるために生み出されてた細胞が

悪と善に分裂し

それらが一緒になれば人間になれる


ただし、それは善と悪の共存が不可欠となる

そのとき
これまでと同じ外見も醜いままで生きていくのか
人間となって心が醜くなって生きていくのか

その選択を迫られるというところ


そもそも神は人間という
善と悪の心をもつ、神からすれば不完全なる存在を作り出したと
神話とかであったりするんですが

ベムらは善の心しかない
あの緑の液体は悪の心しかない
しかも、死なない

それはある意味
人間が作り出した神であり
人間が作り出した悪魔であり


そう考えると緒方博士は
人間から善と悪を分離させ、人間ではなく
神と悪魔を生み出したってことになりますかね


そんな人間から生み出された神と悪魔が
不完全であるはずの人間になりたいと願う

でもって、悪魔が願っていたのが
命あるものにもたらされる「死」だったというのが
これまた面白いところですな


図らずも日テレのこの二作品が
今期は突出しておりまして

個人的独断と偏見で優越をつけるとすれば

物語、映像、脚本は妖怪人間ベム

音楽、演出、キャラのインパクトとしては家政婦のミタ

といったところでしょうかね




そのほかの物語について
DOCTORS については

これは序盤の主人公のアクの強さが
中盤にきて薄れてしまい

逆に脇にいる高嶋さん演じる卓ちゃんの方が
インパクトがあって主人公のキャラがちと埋もれてしまいましたかね


それからフジのドラマは
月9がまぁ・・・どうなんだろ

月9に限らず、役者さんの無駄遣いがひどかったかな

まぁ一番、日9がマシだったかな

日9が今期のフジの中ではそれなりに楽しめる作品だったと思う



11人もいる!
こちらは相変わらずのクドカン作品で楽しませてもらいましたが
どのキャラもたちすぎてて、家族みんなが主人公ってとこもあり

こちらもなかなかでしたが、如何せんミタさんの方が
インパクトがありすぎた ̄∇ ̄;


TBSも相変わらず役者頼みで役者の無駄遣いが激しいですな


今期は各局でのドラマの制作の仕方が
そのまんま視聴率という結果に反映されたような気がしますね


そして、ドラマで大事なのは脚本ってのを痛感させられました


まずはしっかりした脚本をつくって
その脚本にあうべき役者さんをキャスティングすべきですね

脚本あっての役者ですから
役者ありきで脚本構成するのは通用しないってことでしょう


ま、来年のドラマ制作はその辺を考えてやってほしいなと思う今日この頃です

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2011秋クールドラマ評
開始前にはこんな気持ちでいたというのに、終わってみればあららのら〜(笑) ...続きを見る
あるがまま・・・
2011/12/29 21:53

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