渡る世間は愚痴ばかり

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zoom RSS カーネーション 第12週−6

<<   作成日時 : 2011/12/26 07:52   >>

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お父ちゃんの遺影の前で
木之元のおっちゃんらが謝っていた

今年のだんじりは中止になった

あの大きいだんじりを動かすには
若い男がぎょうさん必要なんだが

その若い男は皆、戦地に行ってしもうた


誰も責められない
けれども悔しい


日本の戦争は他所の国を救うために行われている
そして、人の殺し方と死に方

子供たちは学校でそんなことを教えられている



女がひいたらええのに

だんじりは女がひいたらいかんと神様が言うてん

今度は直ちゃんがだんじり引くで
絶対絶対引くで


直子は子供の頃の糸子によく似てきている


八重子さんの息子はええ子に育ってました


太郎は予科練に行って、海軍飛行予科練習生になるのが今の夢らしい



それから数日後


糸子は縫い子らに検品した軍服が不良品とされたことで
店の信用に関わるとして叱っていた

そこにお母ちゃんがやってきて
八重子さんの様子がおかしいと言うてきた

今はうちかて誰かて
他人をみてる余裕はなかった


光子が軍服工場からの帰り道
糸子を遠くから見つめる勘助を見止めた

勘助は軍服を着ていた

「みっちゃん、糸やんをよう助けちゃってな」


勘助の姿に光子は勘助が
これからどこに行くのかがわかった


「糸子姉ちゃんに会わんと行くん?」

「・・・会いたいけどな、俺にはな、資格がないんや
もうそやけど、やっと仕舞や」



その後、帰ってきた光子はただただ泣き出した

その様子に八重子がなんとなく気付いた


「みっちゃん、勘助ちゃんに会うたんけ?」


八重子の悩み

それは勘助は今日出征することだった


勘助は光子に遺言めいたことばかり言っていた


勘助!
勘助!

結局、糸子は最後に会うこともしゃべることもできんまま


勘助の葬式が行われたのは
それから1ヶ月後のことでした




ただただ、糸子は心の中で何度も何度も勘助の名を呼んだ―――





切ないな
ただただ、切ないな

また戦地に行かなければならなくなった勘助

勘助にとって戦地は地獄だった

その地獄を終わらせるには・・・死ぬしかなかったんでしょうね

その覚悟ができていたから
勘助にはもう未練とかがなかったのでしょう

それを思うとただただ、切ないです

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