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zoom RSS 龍馬伝 第26話「西郷吉之助」

<<   作成日時 : 2010/06/27 23:39   >>

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神戸村・海軍操練所
日本を守る海軍を作る
自分達がその礎になる

その夢をここで追いかけていた。
それなのに。

ここがなくなってしまったら
わしらの夢はどうなってしまうがか?



海軍操練所跡で佇む龍馬に勝が声をかけた。

先程まで各藩からやってきた訓練生のために
勝は各藩に詫び状を書いていたという。



後は脱藩組だな。
おまえ、薩摩軍の参謀知ってるかえ?


薩摩?

薩摩藩の藩主は島津茂久公(島津久光の嫡男)
その薩摩の政を任されているのは小松帯刀
そして薩摩軍の参謀が西郷吉之助だ

会ってみねぇか、西郷に。





そうして経緯を経て龍馬は
西郷吉之助がいる大坂・薩摩藩邸を訪れた。


薩摩藩はイギリスから購入した最新式の軍備を背景に
幕府にも大きな影響力を持っていた。

その薩摩軍の参謀、総司令官が西郷吉之助だった。


龍馬が招かれた場所では
おそらく弓道場を銃の射撃場に改造したかのような処で
薩摩藩兵が射撃訓練を行っていた。


そこで平伏して西郷を待つ龍馬に
杖をついて足をひきずるように歩く男が龍馬の前に座った。



いやいや、お待たせして申し訳ごわはん。
おいどんが西郷吉之助でごわす





土佐郷士・坂本龍馬と申します

頭を上げもんせ
勝倫太郎先生には前に会ったことがありましてな
あん人は幕府ん中で一番時勢をわかっとりますでな


長州を破ったのは西郷さんやと勝先生がいっちょりました
龍馬は西郷をまっすぐに見据えた。

西郷は笑った。
長州の弾が足をかすめまして無様な様を見せて、申し訳なか

さて、ここに来たんは
おまはんはおいとどんな話をしたかとでごわすか。


西郷様は太った女子がお好きだとか
それはまっことですろか。


龍馬は話を砕いた。

はっはっはっはっは、そうごわす
ころころ肥えた女子はよか

京で馴染みにした女子がこれで
おいは豚姫いうて可愛がってございます


豚姫ですかぁ。そりゃええ。

西郷と龍馬は笑い合った。

坂本さんはどげな女子が好みか?

わしはよう分からんです
けんど、京に気になる女子が二人おります

一人は死んだ母親に似た宿の女将
もう一人は愛想のない医者の娘ぜよ
けんど、親兄弟にはにこぉと笑うがです

この女子は必死に生きちゅう
なんとか助けてやりたいと思うがです


なぁるほど、坂本さんは遊びで女子と付き合う事ができんがですな

西郷は笑った。


その女子は蛤御門の戦で焼け出されたがです

突然龍馬から笑みが消えた。

その女子は幕府と長州を怨んじゅう
幕府と薩摩は長州に攻め入るいうてましたが
そんなことをしよってええんですか
それでは日本はどっかの属国になってしまうがかもしれんです



坂本さんはそげな話をしにきたとですか?

西郷は笑ったままだった。


西郷さん、お願いします。
長州征伐を止めてつかあさい。



西郷は腰を上げた

銃を。

西郷は部下から銃を受け取った。

坂本さんは銃を持った事は?

いや。

どうぞ。どうぞどうぞ。

そう言って龍馬に銃を手渡した。

は。

こいはミニエー銃
最新式の銃でごわす

150間(約270m)先の的を射抜く


当時の日本ではゲベール銃を多く購入していた。
射程距離はおよそ100mで、命中率も悪かった

しかし、薩摩の持つミニエー銃の
射程距離は約3倍以上もあり、それでいて命中率も高い

おそらく長州もこの銃を何百挺も購入していることだろう。


長州っちゅう藩はしたたかごわんど
今たたいとかんかたらまた盛り返してくるんでな

坂本さんは長州の味方ごわすか?



わしは日本人の味方じゃ。


日本人の味方ごわすか
なんとも勝先生の御弟子さんらしい物言いじゃ
じゃっどん、おいどんは薩摩が一番大事でごわす
薩摩人ごわんで

長州も幕府も油断できん敵ごわす

日本人でひとくくりにする勝先生は甘すぎる
操練所が潰されるのも当然やろ

おまんさんは何の後ろ盾もなか人間じゃ
薩摩軍に意見できるような立場ではごわはん

じゃっどん、おいは気にしもはん
薩摩は船頭が必要じゃき

勝先生がおまはんらを薩摩で
引き取ってほしいと頼まれておるんじゃ



勝先生が?


じゃっどん、坂本さんは薩摩がお嫌いのようじゃ

そちらさぁにその気がなければ
ま、この話はなかったことに
そいでは坂本さ次第で。



そう言って顔色ひとつ変えることなく
笑みを浮かべたまま西郷はその場を後にした。


初めて出会った西郷に
龍馬は得体の知れん恐ろしさを覚えた








その後、神戸村・海軍操練所が閉鎖された事に伴い
訓練生達を前に勝が言葉をかけた。


短い間だったが、よく頑張ってくれたな。
みんな、ありがとな。

おめえさんたちはこう思ってんだろ
こんな仕打ちをされて勝先生はなんでここにおるんだ
こんな幕府に見切りをつけて脱藩すればええと。



そうじゃ。
先生を師として迎え入れたい藩はどこにでもあるがじゃ

我々は先生にどこまでもついていきたいです




おいらが幕府を飛び出しても
おいらについてきてくれるかい

どうにもそいつはありがてぇな
けど、おいらは脱藩するには年をとり過ぎた。

咸臨丸でアメリカに渡ってからもう何年だろうな

日本人だってやる気があれば何でも出来るんだって胸を張った

けど、こうも思った
こんな無茶はもう二度とはできねぇ

だからおいら、若いもん育てるために心血を注いだ!
このままでは日本は危ない。

だが、おいらにはもう時間がねぇ。

おめえさんたちは違う!
おめえさんたちには時がある
ここからはおめえさんたちの舞台がある
昔、海は日本と世界を隔てていた
けど今は海が日本と世界を繋げている

おめえさんたちの腕でこの日本を変えてみろ
世界と互角に渡り合える国にしてみろ!

きみたちは私の希望である



そうじゃ。先生の仰るとおりじゃ。
わしらはなんやち出来るがぜよ!



よし、よく腹をくくった!

海軍操練所はこれで幕を引く
だが、これが、ここからがおめえさんらの船出である!



先生。ありがとうございました。

訓練生を見渡す勝


みな、日本を頼む。


はい。


訓練生達の顔を見て笑みを浮かべる勝の眼は潤んでいた




藩からやってきた藩士達は操練所から国許に帰って行った。


残ったのは脱藩組である

土佐藩出身の坂本龍馬
沢村惣之丞、近藤長次郎、高松太郎、千屋寅之助

そして紀州藩出身の陸奥陽之助だった。


帰るとこのない自分らはどうすればいいのか?

途方に暮れる者らにたいして龍馬は自らをも励ますように皆に語った。


飯を食うて酒を飲んで
それから考えるがじゃ







その頃、西郷吉之助は驚くべき案を幕府に示した。

長州藩家老の首を差し出す事を条件に
それは長州征伐を止めるという事だった。

ここで徹底的に長州を潰しておきたいと考えた一橋慶喜であったが
幕府内では今は財政が困窮している中、金のかかる戦は避けた方が
懸命との意見も出ていた。

あの蛤御門では薩摩の功が突出していた。
それは薩摩のイギリスから最新鋭の軍備があればこそである。

そして、此度の戦でも幕府は薩摩にその力を頼らざるを得ないでいた。


幕府は薩摩の意見に従った。


今や幕府は薩摩に振り回されていた。

そんな薩摩に対抗するため
幕府は薩摩が軍備を購入するイギリスと
敵対関係にあるフランスを頼るようになっていった。



西郷吉之助の提案を聞いて
薩摩藩家老・小松帯刀が西郷の下を訪れた。





こいはそもそも幕府と長州の戦じゃなか。

そのような戦に薩摩がむざむざ
戦力を浪費する訳にはいかない

そういう算段なのであろう。

そうして長州との戦を避けるために
西郷は単身、長州に乗り込んで講和を行うという。



薩摩が天下を動かす藩になるなら
おいは命を惜しみもはん



そう笑いながら語る西郷に小松も笑った。

西郷はまことにしたたかな男だった





土佐では武市から預かった毒饅頭をずっと考えていた。

以蔵に渡すべきか。


そんな時、弥太郎の父・弥次郎が
その毒饅頭を見つけて食べようとした。



止めや、こいは食うな!

こいはの、毒饅頭じゃ

武市半平太が以蔵を殺してくれいうて
わしにこの饅頭を預けたがやき


バカタレ、どういて饅頭受け取ったぞね

そう言う母に対して、弥太郎は正直に自分の思いを答えた。

わしには・・・・・以蔵が可哀相と思うたやき

以蔵は骨が見えるほど、拷問を受けとる
わしが以蔵やったら死んで楽になりたいと思うたがやき




いかん、人殺しは止めてつかあさい

夫を止めようとする妻・喜勢に対して弥次郎は言う。


わしらはここでのうのうと暮らしとるけん
そんなことがいえるぜよ

弥太郎、おまんが毒饅頭を受け取ってしもうたんは
武市さんの気持ちがわかったんやけんじゃろ?
以蔵を楽にさせたいと思うたんやろ?

なら、以蔵に饅頭食わせちゃり。


そう言って父は息子に毒饅頭を渡した。





弥太郎は以蔵がいる牢に忍び寄った。


その以蔵は昔の、楽しかった記憶を思い出していた。





以蔵。以蔵。
おまん、饅頭は好きか?

武市先生がの、おまんに食わせちゃり言うて
わしに饅頭を持たせたがじゃ。


先生・・・・・先生・・・・・

弥太郎が持つ饅頭に手を差し出す以蔵。

その距離が近付くにつれ
饅頭を持つ弥太郎の手が震える

どういて手が?

酒を飲みすぎたせいじゃ。早う取れ。

弥太郎は以蔵の目をまともに見る事が出来ない

ありがとうございます・・・先生

弥太郎から饅頭を受け取ると
以蔵をそれを食おうとした。

その時、饅頭を持っている以蔵の手を止めた


弥太郎は以蔵から饅頭を奪い取った。

わしが・・・自分で食うがじゃ

出来んちゃ・・・・・出来んちゃ・・・・・

そう言うや、弥太郎は走り去り、川に毒饅頭を投げ捨てた。

わしには出来ん!
わしには出来んがじゃ!




以蔵は小さく呟いた。

わしにはもう自分の下を噛み切る力がないがじゃ
わしにはもう・・・・・





その後、武市の前に弥太郎がやってくる事はなかった。

そして和助の報告により以蔵が生きていると知って武市は愕然とした。



その翌日、後藤から尋問を受けることになった武市は直訴した。

私がしてきたことは全て
大殿様に忠義を尽くしてきたがでございます。
お願いです。大殿様に会わせてつかあさい。





龍馬、長次郎、陸奥、沢村、勝
弥太郎、武市、以蔵

自分の夢を失った誰もが追い詰められていた。

一体これから先どうすればいいのか―――――。






まず、印象に残るのは
「3年B組 勝先生」みたいな構成でしょうかね。

というか、武田さんには「先生」というフレーズがとってもよく似合います。


特に旅立つ訓練生達を見送る武田さんの目がなんともたまりません。


これはもうあの先生役を数々演じてきた成果でもあるんでしょうね。

そして、勝が幕府内で失脚する中
小栗上野介が台頭してくる感じもいいですね。



それから高橋さん演じる西郷さん

こちらも見事でしたねぇ。


常に笑顔でどんなに問い詰められても動じることはない

それでいて、言いたい事ははっきりと伝え
その選択肢を相手に委ねるんだけど

相手にはもうその選択にしか出来ないようにしてしまう

あの笑みが見事な程に不気味でした。

夢を追いかける龍馬らに対して
徹底的なリアリストである西郷さんの性格もさることながら

この高橋さんはナイスキャスティングですね。


ちなみに小松帯刀に関しては
あの髪型から大村益次郎の方がいけてるのかなと思ったりして ̄▽ ̄ゞ



それから毒饅頭に関して
以蔵は毒饅頭と知ってて食べようとした

以蔵は拷問の末に既に
自らが舌を噛み切る事が出来ないくらい力がなくなっていた。


だが、弥太郎は毒饅頭を渡す事が出来なかった。


これはかなり斬新な設定ですね。


あそこから武市も以蔵も
二人の目的は死ぬ事しかなかったみたいな

そんな印象がうかがえます。


ただ、弥太郎に頼むくらいだったら
牢番である和助に頼んだ方がよかったのでは?と
ふと思ったりするんはいかんのでしょうかね; ̄▽ ̄ゞ



それと龍馬が気になる女性に
母そっくりの女性・登勢と龍のことをあげていました。


やっぱり登勢が気になってたんだと思うと共に
加尾や佐那様に関してはどうでもいいんだぁと
思う今日この頃でした。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
龍馬伝 第26回「西郷吉之助」
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第26回「西郷吉之助」 ...続きを見る
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≪竜馬伝≫☆26
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ショコラの日記帳
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大河ドラマ「龍馬伝」第26回『西郷吉之助』
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徒然”腐”日記
2010/06/28 14:25

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
勝先生は、まさしく「贈る言葉」でしたね〜。。。
本気で金八最終回くらいに感動しました。
武田さんは、やはり上手いです。

龍馬に関しては、薩摩に世話にならなきゃならないのに
あんな物言いしてもいいのかと不安になりましたが。。。^^;
この西郷さんは、かなり狡猾な感じの方でした。
高橋さんが意外なくらい合ってました。

自害したい以蔵と、助けて上げたいのに毒饅頭を渡せない弥太郎には
泣かされました。。。
武市は、まだ大殿さまに期待を持っているのか、もうヤケなのか。
容堂のアル中のような様子が、ちょっと意味不明なのですが、
彼は彼で武市の処分を迷っているのでしょうか。
そんな重要人物に考えていたように見えなかったのですが。。。
くう
URL
2010/06/27 23:55
くう様
ホント、あれは「贈る言葉」でしたね。
最後まで夢を諦めないで欲しいと
自らの思いを訓練生に託す勝の姿
あれはもう武田さんだからこそのものですね。

>この西郷さんは、かなり狡猾な感じの方でした。
>高橋さんが意外なくらい合ってました。
そうですねぇ。
あくまで現実を見据えて
薩摩が日本の中心になろうと画策する
夢よりも現実を注視する
この西郷さんは見事でした。

この後の薩長同盟なんかもそういう
したたかな西郷さんの凄さを存分に
見せ付けてくれる感じがします。

今回は弥太郎も見事でした。
そして武市の饅頭を受けて意図を悟っていたという
演出はこれまた見事でしたね。

容堂公に関しては酒を飲んでも飲んでも酔えない

それがために未だ目の前の現実が鬱陶しい

そんな感じがうかがえていたんですが
今回の演出では武市の事を考えてるのかどうか
よう分からんような感じになってましたね。

一体どこら辺まで絡んでくるのか
この辺りは2話くらいで見せてくれるってことでしょうかね。
ikasama4
2010/06/28 01:08
こんにちは。
武田さんの「贈る言葉」、じーんときましたね。
少し前にどこかで読んだインタビューで「金八、緒方洪庵、そして勝海舟、先生役者人生に悔いなし」といった発言をされていたのを思い出しながら見ていました。
あのまま塾が続いていたら、龍馬が暗殺されることもなかったのかなと思ったり(まあ、今作の龍馬は史実以上にあっちこっち、日本狭しと飛び回ってますから、やっぱりどこかで非業の死を遂げたかも)。

>母そっくりの女性・登勢と龍のことをあげていました。

これには個人的に、若干、憤慨しました。
加尾はともかく、お佐那様、お龍と、愛想のない女性を落とす、元祖ツンデレ好きかと思っていたので。
このドラマではもう龍馬が自分を受け入れてくれることはないとお佐那様が悟ったようになっているけど、史実のお佐那様は一生「自分は龍馬の許婚」と口にして独身を通したわけだし、やっぱり以前書いたように龍馬、ナチュラルな女たらしと言うしかないですね。
加尾ちゃんとは京都で一夜を共にしているし(^^ゞ

そして毒饅頭を扱いかね、苦しんでいる弥太郎に対する弥次郎の、いつもはだらしないし頼りないけど、いざとなったらぴしっと気迫がある姿がかっこよかったです。
酒飲みで博打打ちの夫でも、あのような姿を持っていることを知っているからこそ、倍賞さん演じるお母さんはずっと一緒にいるのでしょうね。
rino
2010/06/28 13:49
なんだか歴史はすごく動いているのに
龍馬さんはうろうろうろうろしてるなー。
とここんところずっと思っています。もっと
海軍操練所でのやり取りが見たかったな―。
それにしても急に西郷の所へ行けという
勝先生にはびっくり?
なんで?って突っ込みました。
みのむし
2010/06/28 19:30
ikasama4様、こんにちは。
毒饅頭をめぐる岩崎家の葛藤・・・
一同大爆笑の展開でしたな。
毒殺と知るや急に侍の心得を諭す父。
身の穢れを怖れる妻。
大事には口をはさまず無言の母。
岩崎家の庶民根性天晴れでした。

一方、大奥篤姫ルートによる
薩摩・西郷と幕臣・勝の邂逅。
そもそも海軍創建の発想は先代島津公あたりの
発案が臭い立ちますな。
薩摩は諸藩に出資させ・・・
育った人材は確保・・・実に澱みない展開です。
この流れは日本海海戦までは
滔々と流れていく模様・・・ああ、来年末が待ち遠しい。
それにしても篤姫の続きを
見ているようで
なんだか微笑ましい薩摩勢でございます。
勝者でありながら滅ぶもの。
敗者でありながら命数をたもつもの。
歴史と人生は常ならずでございますな。


キッド
URL
2010/06/29 14:50
rino様
こういうシーンは武田さんは見せると共に
「先生」と呼ばれるのが実に似合います。

武田さんは演じてみたい人物に
「坂本龍馬」
「緒方洪庵」
「勝海舟」を挙げていましたが
この作品でその願いが果たされ
感無量といったとこでしょうか。

>あのまま塾が続いていたら、龍馬が暗殺されることもなかったのかなと思ったり
それはあるかもしれませんね。

という事は勝を左遷させたバカ殿様のせいって事でよろしいか ̄▽ ̄

そうそう、気になる女性に関しては
ちょっと憤慨しますねぇ。

加尾とのあのシーンを見てる者としてはねぇ。
ホント、龍馬は女たらしでございます。
羨ましい(爆)

弥太郎に関しては
あれが彼の本当の姿なんでしょうね。

一方で弥次郎はすごく立派な御方に見えました。
>あのような姿を持っていることを知っているからこそ、倍賞さん演じるお母さんはずっと一緒にいるのでしょうね。
そうなんでしょうね ̄▽ ̄
ikasama4
2010/06/29 20:47
みのむし様
龍馬らは歴史の流れに翻弄されてる感じがしますね。

いつまでも龍馬らには夢を追いかけて欲しかったとこですが

勝が西郷を紹介したのは
幕府と薩摩が8月18日の政変前後で
共闘した事で縁が生まれたって事なんでしょうね ̄▽ ̄
ikasama4
2010/06/29 20:47
キッド様
こんばんはです。

弥太郎の心を痛める事態において
普段の立場が逆転してる構図は面白かったです。

いざという時のために
こうして父と母はスタンバってるんですねぇ。

でも、最後の最後に妻を悲しませたくなくて
というか、これはあまり面識がないとはいえ
一度会った方を殺害したくないという
彼の性分なんでしょうね。

龍馬の時もそうでしたからね。


たしかに海軍構想は島津公あたりっぽいですね。
接点が8月18日の政変であれ
以前より薩摩と幕府は親しい関係でしたから
勝と西郷に接点があっても不思議ではないですね。

この流れが日本海軍に受け継がれていく

そして坂の上の雲へと。

いやぁ、実に来年末が楽しみですね。

勝者と敗者
歴史はそうなれども
己の人生はなかなかに思い通りにならぬものです。

ま、少なくとも
慶喜様の晩年にはかつての家臣達は皆怒り嘆いたことでしょう。
ikasama4
2010/06/29 20:48

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