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zoom RSS 龍馬伝 第15話「ふたりの京」

<<   作成日時 : 2010/04/11 23:23   >>

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土佐にいる乙女の下に日本各地を旅している龍馬から文が届いた。



昔、川田小龍先生に見せてもろうた地図には
日本は米粒みたいに小さく書かれていた

だが、こうして日本を歩いてみると
どういてどういて日本は広いぜよ


わしには会いたい人が二人おるぜよ。

一人はわしに生きる道を教えてくれる誰か。
そして、もう一人は――――――。



おまんの望む生き方をしぃや、龍馬。

そう言って乙女は笑った。



文久2年

山内豊範は三条実美に拝謁した。
この両者の対面を実現したのが武市半平太だった。

三条実美は一向に攘夷を決行しない
幕府に対して苛立ちを隠さなかった。

それに対して武市半平太は三条実美公にご意見を申し上げた。

徳川将軍を朝廷に召し出し
帝の御前で攘夷実行を約束させるがです。


武市は自分の言動によって朝廷が動く事に
自分の言動は正しいと信じて疑わないようになっていた。





その頃、武市半平太の片腕である平井収二郎は
三条家の屋敷に侍女として仕えていた妹・加尾の下に訪れていた。



収二郎はこれまでの妹の働きに大変感謝していた。

だが、この時まで
加尾は龍馬が脱藩していた事を知らなかった。



あいつは・・・・・わしらを裏切って脱藩したがじゃ
あれはもうおまんが知っちょう男じゃないきにの。



兄の言葉に加尾は驚きを隠せなかった。




武市ら土佐藩の一行が上洛してから間もなく
土佐藩が上洛したのは自分の働きがあったからだと
吹聴する輩がおるとの噂を聞いた。

その男は越後の浪人で
本間精一郎というらしい。


見過ごす訳にはいかんのう、そういう輩は。

武市は以蔵に視線を送った。

武市の視線を感じるや
穏やかそうな以蔵の表情がみるみるうちに険しくなっていった。





それから間もなく三条家の屋敷にいる加尾の下に龍馬がやって来た。


元気そうじゃのう、加尾。
流石、お公家さんが住んどるとこじゃのう。


笑顔で語りかける龍馬に対して

いかんきに。
兄上に言われちゅうきに。
龍馬さんには関わるなと。


そう言って加尾は三条家の屋敷に入っていった。



だが、加尾はすぐさま屋敷を出て龍馬を追いかけた。



龍馬さん!


加尾の声に龍馬は気付いた。


実に4年ぶりの再会であった。




何があったがですろ?
どういて、脱藩な?


土佐がちっくと窮屈になって
広い世界を見てみとうなったがじゃ。


今、武市様がこっちに来られちゅうろ。

もう会うこともないき。
武市さんとは考え方が違うきに。


ほんならどういて龍馬さんは京に?

それは・・・・・おまんに会いに来たが。

え?



加尾の心が高鳴る。



それから加尾は懇意になさっている方にお願いして
その方の屋敷を借りた。


その一室で龍馬と加尾は二人きりであった。



きれいになったのう、加尾
土佐におった頃とはまるで別人ぜよ。
すっかり京女になっちゅう。

ひとつの部屋に二人でおるちゅう事は
土佐でもなかったきにのう
わしゃ、おまんの顔がまともに見れんきに



なんちゃかわっちょらん
私はあの頃のままやき。



うん。


会いたかった。
龍馬さんに会いたかった。



加尾・・・・・


二人の距離が近付く。


加尾・・・・・


加尾は畳を背にして龍馬を見つめる


加尾・・・・・


龍馬と加尾は互いの唇を重ねた。

二人は長い長い時間を刻んでいく―――――。








翌日

昨晩、龍馬との逢瀬を過ごした事もあって
加尾は少し加尾がほころんでいた。


だが、龍馬と武市さんや兄が共に歩んでいく事が出来ないのが
加尾にとっては気がかりだった。


加尾はその事を言葉にした。




武市さんらは攘夷実行をするために江戸に下るらしい
龍馬さんも武市さんらと一緒にやったらええのに。
日本を守りたいというなら。


それは無理じゃ。

龍馬は加尾の言葉を即座に否定した。

日本は異国と既に交易を始めちゅう。
それはアメリカ人もロシア人もみんな斬り殺せ言うがか?

わしは喧嘩せんと日本をどういたら守れるか考えちゅう
それを教えてくれる人を探して旅をしちゅう。



ほんなら武市さんと・・・・・


昔のようには戻れんきに。

龍馬は寂しそうにそれを言葉にした。


私の兄上とも―――――


仕方ないきに。


加尾はこの時、龍馬はもう
自分達とは歩む道が違うように感じていた。




御茶を入れてきます。

そう言って加尾はその場を後にした。







それから龍馬はふと町を散策していた時
思わぬ人物に出会った。




岡田以蔵だった。



俺参上 ̄▽ ̄.



以蔵の顔を見て龍馬は逃げようとした。


斬られると思ったからだ。


だが、龍馬は脱藩しても
昔と同じように以蔵は龍馬に接してくれた。




同じ頃、三条屋敷にいる加尾の下に
兄・収二郎が訪れていた。


この度、帝が御決心され
三条実美と共に武市ら率いる土佐勤王党が
帝の使者となって江戸に下る事になった。

我らと同じ下士の身分である武市先生が
これからの日本を動かしちゅうがじゃ。


その事に喜ぶ収二郎は加尾に驚くべき言葉を発した。

もうええや。土佐に戻りや
お前の役目は終わった。
もう故郷にもんてええ。



兄の言葉に加尾の怒りが爆発した。


私は武市さんや兄上の操り人形ですろか?

私は龍馬さんと夫婦になる約束をしちょったです
今更土佐に戻ったきにあの人はおらんきに。

私がこの4年、どんな思いで過ごしていたのか。
攘夷のためやったら何をしてもええがですか。




そうじゃ。
攘夷のためやったら何をしても構わん
邪魔をするヤツは殺してでも―――――。


兄の言葉に加尾は愕然とした。


加尾の表情を見て収二郎は言葉を詰まらせた。



ここ最近、京では攘夷派に睨まれていた
方々が次々に殺害されるという事件が起きていた。


兄上、まさかあの人殺しは・・・・・


何も語らない兄に加尾は全てを察した。


そんな・・・・・


兄達が自分達の目的のために人殺しをしている。

加尾は屋敷を飛び出した。






気が付くと龍馬がいる場所に向かっていた。

そこには龍馬と以蔵が楽しそうに語り合っていた。


どういて脱藩したが?

人はそれぞれ歩む道があるが
みんなが同じ道は歩いてはいけんがか


そうか。

そういや、おまんは武市さんが好きじゃったのう。

そうじゃ、武市先生だけがわしを認めてくれたがじゃ。

学問は身に付かんかったけど剣術のおかげで身を立てることが出来たがじゃ。

武市先生はまっこと優しいお方じゃきに。

わしは京ですごい仕事をしゆうがじゃ。

京で本間精一郎や目明しの文吉とかが死んだじゃろ。



以蔵の言葉に龍馬と加尾はハッとした。


あれは―――――。


以蔵!
その先は秘密のままでええろ。

おまんが武市さんを慕うのはよう分かった

けんど、人の道に外れた事はしたらいかんぜよ

世の中には色んな人がおる。
意見が合わんちゅうて殺しよったら大変じゃったが。
異国の者になってもええと思うもんは誰っちゃおらん
もう日本人同士で喧嘩しよる場合じゃないぜよ。

おまんは心根の優しい男じゃ

喧嘩はすな。
まっこと強い男は滅多な事では剣は抜かんのじゃき。



・・・・・そうじゃの、うん。


分かってくれたらええがじゃ。



龍馬がいる屋敷を後にした以蔵はふと呟いた。


龍馬はああいう男じゃったがか。
こんなに楽しゅうて気が楽になったのは久しぶりぜよ。






以蔵が去った後、龍馬は悶々としていた。





以蔵は人斬りをやらされゆう

こんな馬鹿な事があってええがか
こんな事が当たり前やったら
日本は自ら滅びてしまうろ。

どういたらええがじゃ?
どういたらみんなを辞めさせる事が出来るがか?



龍馬の姿を見て、加尾は龍馬に語りかけた。

男の人ってどうしてそんなに熱うなれはるんやろ
みんな、日本を守りたいと言うのに
己の生き方はなかなか変えられんのやな。

江戸に勝麟太郎という御仁がおられるそうです
日本の事を親権に考えられとる数少ない幕閣内の一人です。

今はたしか軍艦奉行並をやられておられると聞きます。



幕府は軍艦を作りよるがか?


はい。


加尾、その方の名前をもっぺん言うとくれ。


勝麟太郎様。


か・つ・り・ん・た・ろ・う


龍馬さんの生きる道を教えてくれるがは
そのお方ではないですろ。



よう教えてくれた。
よう教えてくれた。



自分が会いたいと思える人かもしれない方に心が躍る龍馬とは対照的に
加尾の表情は曇っていた。



私、龍馬さんに会えて嬉しかった。
まっこと天にも昇るような喜びやったきに

けんど、兄上の言った通りやった
おまさんは私の知っちゅう龍馬さんじゃなかった

私に会いに来たのは
私にお別れを言うつもりやったですろ。

ええちや。
私はここで龍馬さんと夫婦のような時間を過ごせて幸せやったきに。

どうぞ、江戸に行ってつかあさい。
おまさんは大きな事をするためにこの世に生まれてきたきに。
私の事はもう忘れてつかあさい。




すまん、加尾。
けんどのう、おまんはひとつ間違うちゅうぞ。

わしは、わしは本当に本当におまんに会いとうて。
会いとうて来たがじゃ。

すまん。




加尾は崩れそうな自分の加尾を隠そうと
龍馬の肩に顔をうずめた。


龍馬の肩が加尾の涙で濡れる


すまん、加尾。ごめんちや。


ありがとう。
ありがとう、龍馬さん。




翌日、加尾は三条家をお暇し、故郷の土佐へ帰っていった。

一方、龍馬は勝海舟に会うために江戸に向かっていた。


家のために生きる加尾と
自分の夢のために生きる龍馬。

二人の道がもう重なる事はなかった―――――。









今回の一番の注目は龍馬と加尾のキスシーンでしょうかね。


重なっている感じから実際はキスしてないかもしれませんが
今まで見た大河作品の中で初めて見ましたねぇ。

ちょっと押し倒すみたいなシーンは何度かあったんですけどねぇ。


あれはちょっと色々な意味で印象に残りますねぇ。


ちょっと生々しかった気もしたりして ̄▽ ̄ゞ





それから三条実美に拝謁した半平太が


徳川将軍を朝廷に召し出し
帝の御前で攘夷実行を約束させるがです。


と、言上して
自分の言葉の通りに時代が動いていく中で

武市は自分が時代を動かしていると感じていると共に
幕府すら見下しているようなとこがありますね。

それは武市はそこまで思い至ってはないかもしれませんが
「倒幕」というトコロに近付いているような感じがありますかね。




でもって岡田以蔵に関しては
完全にこの部でのメインを張ってますねぇ。

武市先生の悪口を言うヤツらは
武市先生の指示がなくても斬ってしまうようなとこがあるようで。

ちなみにあそこにいた飯屋の娘・なつと
恋をするという設定もあるそうです。

こういうとこで以蔵の悲劇を更に持ち上げていくんでしょうね。




ちなみに岩崎弥太郎の妻・喜勢が
弥太郎の事を信じている姿を見て


弥太郎の両親はおろか弥太郎さえも

何故、あの女房は自分を好きでいてくれるのか信じられない

と語るのが今回の一番の笑いのツボです≧∇≦

その次に面白かったのは
江戸への下向で以蔵が着慣れてない服装で
ひょこひょこして歩く姿がおかしかったです≧∇≦




さて、龍馬伝は第二部で新たなポスターが掲載されているそうで。

そこにはこんな言葉が書かれているそうです。

男はみんな女から生まれる。
それってすごいことだと思う。
そう。歴史は女がつくっているのだ。

母がいなければ歴史は動かなかった。
姉がいなければ時代は変わらなかった。
恋がなければ未来は始まらなかった。

あの柔らかな笑顔が
戦うすべての理由だった。
守りたかったから。
僕を守ってくれるものを。

男は生まれたときは男として完成していない。らしい。
女性の存在を知って自分を男にしていく。らしい。

なるほど。
坂本龍馬の人生はそんなことも教えてくれる。

さあ、龍馬伝 第二章が始まる。




なるほどですねぇ。

なかなかに面白い視点です。


さて、来週はついに龍馬が勝麟太郎
後の勝海舟と出会う訳ですね。


龍馬フリークの武田さん演じる勝がどんな感じになるのか

そして龍馬との掛け合いがどんな風になるのか

今からとっても楽しみでございます ̄▽ ̄

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
>武市は自分が時代を動かしていると感じていると共に
幕府すら見下しているようなとこがありますね。

武市は自分が神にでもなったつもりなんでしょうかね。
だから、自分が邪魔だと思う人間を無邪気な以蔵に斬らせても
「使える」と思うだけで心も痛まない。
武市の悪の分身に完全に乗っ取られてしまったようです。

いずれ、この憑き物が取れる時がやって来るわけですが。。。
その時の武市を思うと今から悲しい気持ちになります。

以蔵も加尾も、いわば犠牲ですよね。
それでも、使命を果たして好きな人と別れ、凛として去っていく
加尾は眩しかったですが、以蔵の姿は反対にどんどん汚い物に
まみれていくようです。
辛いですね。

>何故、あの女房は自分を好きでいてくれるのか信じられない

それは視聴者もみんな思っている事(=●^0^●=)
早く謎の答えを教えてほしい。。。
くう
URL
2010/04/12 01:21
こんにちは。

>何故、あの女房は自分を好きでいてくれるのか信じられない

まじめに考えた場合、あの時代に恋愛結婚なんてほとんどなく(側室やお妾さんは別として)、周囲の媒酌によって婚姻が成り立ち、一旦結婚した以上、女から離縁を申し出ることがほぼ不可能で、どんな夫であっても「女大学」の世界で夫に従うべきだったから・・・なのに、ドラマでは恋愛結婚だったかのように描いているから沸いてくる疑問でしょうね(苦笑)

ただ、わたしは考えたのですが・・・。
喜勢は弥太郎が将来大化けすると見込む先見の明があったのではないでしょうか?
つまり、青田買いです。
そう、結婚したときは単なる足軽レベルだったのに、最終的には天下人になった秀吉の妻、おねのように。
何ていっても香川さんは「利家とまつ」のときの秀吉なのですから(その時のおねが、まさかあのような事件を起こすとは思ってもみませんでしたが)。

ところで、お公家さんの家って、そんなに簡単に仕えたり辞めたりできるんでしょうかね(・_・?)
大体、収二郎は加尾が出仕するかどうか決まってなかった頃、「土佐にいたらいつまでも下士の子として肩身が狭い思いをする。だから比較的身分差別がましな京都で暮らさせてやりたい」といったことを言っていたような・・・。
rino
2010/04/12 14:24
半平太がどんどん真っ黒になっていきますね。
自分たちの目的のためなら人を斬っても構わないっていうのは
あの時代には当たり前だったのかもしれないですが
今の私たちにしてみると異常な行動ですよねぇ
以蔵も龍馬とともに行動していたら
あんな風になることもなかっただろうに
と思うとかわいそうですねぇ。。。
ほんと、半平太は幕府も何もかも下に見てる
気がします。
確かに大出世ではあるけども〜。
でも幕府も天皇もそんなにバカじゃないと
思うぞ〜。って感じで
これからが見ものですね。
みのむし
2010/04/12 16:48
くう様
>武市は自分が神にでもなったつもりなんでしょうかね。
そういう感覚に陥ってるかもしれないですね。

吉田東洋を暗殺してから
全てが自分の思い通りになった事から
自分の邪魔をする者はなんでもかんでも
暗殺って手段しか選ばないようになってきてますし

権力を手に入れてから
もう手放したくないという思いが強いような気がしますね。

それは他の下士達も同じみたいなとこがありますかね。

そういう武市がなんとも哀れになってきます。

>以蔵も加尾も、いわば犠牲ですよね。
そうですね。
加尾の場合、そう感じていても
兄には逆らえないというジレンマを抱えていますが

以蔵の場合、それに気付いていないから
余計にそう思えてしまいます。

>早く謎の答えを教えてほしい。。。
私もそれは知りたいです。
ikasama4
2010/04/12 22:24
rino様
こんばんはです。

そうなんですよねぇ。
この時代、思いが通じ合うなんて事は
ほとんどなかった時代ですからねぇ。

それだけに喜勢のあのゾッコン振り

もしかしたら弥太郎が知らないうちに
喜勢と接点を持ってたのかもしれませんね。

>喜勢は弥太郎が将来大化けすると見込む先見の明があった
それはありそうですね。

弥太郎は投獄され、その後村を追放になっても
吉田東洋が開いた塾に入り、その後
藩の役人となったりしたなど

決してくじけない精神にひかれるものが
あったのかもしれませんね。

喜勢は喜勢で母の再婚先ではなく
叔父夫婦の下で育てられたようですから

彼女もまた結構苦労があったんでしょうね。

>ところで、お公家さんの家って、そんなに簡単に仕えたり辞めたりできるんでしょうかね(・_・?)
とりあえず、家庭の事情という事であれば仕方がなかったのかもしれません。
収二郎は平井家の家長のようですしね。

ま、仕える時と辞める時とでは
収二郎らが持つ発言力も違っていたようですからね。

収二郎は武市さんが土佐藩を掌握している事を実感して
それによってもう上士に舐められる事はないと思ったから
家に戻るように言ったのかもしれません。

ともあれ都合のいい話です。
ikasama4
2010/04/12 22:25
みのむし様
ホント、すっかりブラック半平太ですねぇ ̄▽ ̄

目的のためならば斬っても構わない

それは自分達が上士らに犬コロのように斬り捨てられた
恨み辛みがこういうカタチになってしまったのかもしれません。

>以蔵も龍馬とともに行動していたら
>あんな風になることもなかっただろうに
私もそう思います。

もし龍馬のいる海軍にいれたら
もっと違う未来があったのかもしれませんね。

>確かに大出世ではあるけども〜。
ですよねぇ ̄▽ ̄

>でも幕府も天皇もそんなにバカじゃないと
>思うぞ〜。って感じで
ですね。

>これからが見ものですね。
その通りですね。
この後の落差が楽しみでなりませんね。
ikasama4
2010/04/12 22:25
ikasama4様、こんばんは。

今回、胸を打ったのは加尾が
勝のことを知っていたこと・・・。
そこに「愛」があるのですな。
朝廷と幕府の間に立つ公家の家で
家令をつとめ、様々な情報に接した加尾。
彼女がその様々な情報の中から
愛おしい男のためにきっと役に立つと
胸に秘めた幕臣の名前・・・。
それを口にすることが愛の証という切なさでございます。

ま、佐久間象山門下生同志ですから
龍馬はすでに面識あるんですけどね。

しかし、それをありがたく聞いた龍馬では
あっただろうと思います。

そして、龍馬と加尾が同時に察する
以蔵の悲しい行く末をめぐる表情も
見事な演出でした。

素晴らしい出来の幕末大河でございます。
キッド
URL
2010/04/13 01:06
キッド様
こんばんはです。

なるほど、加尾が勝の名を知っていたのは
そういうとこに起因するという事ですか。

私は武市のために幕府の要人を調べていて
その中に龍馬好みの人を思い出して
告げたのだとばかり思ってました ̄▽ ̄ゞ

ともあれ、彼女が勝の名を口にしたのは
龍馬のため

共に歩むことは出来なくても
愛する人の夢を応援したい

そういう思いがひしひしと伝わってきました。

御茶の間はついてこれないみたいですが仰るとおり
これは本当に素晴らしい出来栄えの作品です ̄▽ ̄
ikasama4
2010/04/14 19:25
IZOがいいですね〜。
ありがたく頂戴いたしますm(__)m

>龍馬はああいう男じゃったがか。
>こんなに楽しゅうて気が楽になったのは久しぶりぜよ。
このセリフが印象的で、この先の以蔵を思うと可哀想で…
龍馬が以蔵の言葉を止めたところもさすがでしたね。
龍馬的にも脚本的にも^^;

今回も岩崎家はツボでしたね〜。
あのBGMが始まるとウキウキします(笑)
喜勢が嫁に来た謎も、今後何か見せてくれそうな予感?
そんなようなことがHPに書かれてた気が…

ホントに中身が濃くてあっという間に終わっちゃう感じ。
でも一週間もあっという間に来ちゃうので大丈夫なお年頃なの(笑)
mana
URL
2010/04/17 10:35
mana様
どうぞどうぞ
ご自由にしてやってつかあさい ̄▽ ̄

なんか久しぶりに和気藹々としてる
龍馬と以蔵の姿が微笑ましいだけに
この先を想像するとホントたまらなくなります。

岩崎家はこのドラマでは
癒しの存在って感じですね。

>そんなようなことがHPに書かれてた気が…
なるほど、それは楽しみにしてみます ̄▽ ̄

毎回毎回色々と楽しみです。

特にこの先は土佐勤王党の崩壊が待ってますからね。

どんな風に見せてくれるのか

これがもう気になってたまりません。
ikasama4
2010/04/17 19:19

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