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zoom RSS 龍馬伝 第11話「土佐沸騰」

<<   作成日時 : 2010/03/14 23:24   >>

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あの日以来、龍馬は心の底から笑わなくなっていた。

それだけ加尾という存在はは龍馬にとって自分の身体の一部だったのかもしれない。


一方、弥太郎は土佐にいる両親に文を書いた。
『御殿様の名代として長崎で商いの仕事をしよる』

その弥太郎が長崎から帰ってきた。

商人達を接待するために呼んだ芸者がキレイで楽しゅうて
藩の金を使いすぎてしまい、それがために御役御免になってしもうた。


その話を聞いた父・弥次郎は
阿呆が!!

と息子を一喝した。




そんな弥太郎の悲劇なんぞ吹き飛んでしまう事件が江戸で起こった。




あの大老・井伊直弼が暗殺されたのだった。

それも名もなき浪士達によって。



井伊直弼に蟄居させられた
土佐前藩主・山内容堂はこの知らせに大いに喜んだ。


そして、武市半平太もまたこの知らせを大いに喜んだ。

自分達と同じような身分の名もなき浪士が井伊直弼に天誅を下した。


わしら下士にも世の中をひっくり返す事が出来る。
わしら下士の下で土佐藩を攘夷で動かすのだ。



半平太の言葉に気炎を上げる下士達。


その様子を龍馬は冷ややかな目で見ていた。




まだ、加尾の事でわしを恨んじゅうがか。


わしは自分が甘かった事をよう分かりました。

周りがどう騒ぎようてもわしにはわしの生き方が
ある思うちょりましたが、世の中と関わらずに
生きよるがは無理ですきぃの。

武市さんはみんなを集めて一体何がしたいがですか?



異国の侵略から日本を守る。
まずはわしらは土佐を攘夷一色に染めねばいかん。
そのためには吉田東洋をひきずり下ろすがじゃ。

あのお方は藩を預かる参政でありながら
今日本が危機にある事を何ちゃわかっちょらん。



吉田様を辞めさせるという事ですか。
なら、みんなをあそこまで煽る事はなかですろ。

「水戸浪士と同じ刀を持っちゅう」と言うて。
誰か上士に喧嘩を売るもんがおったらどうするぜよ。



世の中に関わるという事はわしに説教する事か。

龍馬は何も答えなかった。

だが、龍馬の目は微動だにしなかった。
どこか自分達を覚めた目で見ているような印象を受けた。

龍馬。おまん、変わったの。

さっきも言うたですろ。
わしは自分が甘かった。それだけですろ。





そして龍馬の危惧していた事が現実となった。


下士・池田虎之進が上士二人を斬り殺したのだった。

酔った上士二人が池田虎之進の弟を斬り殺した事が発端だった。



上士達はすぐさま
池田虎之進の身柄を要求した。



だが、事の発端を知っている下士達は
非があるのは上士達であるとして
50人もの下士が集結し、池田虎之進を匿っていた。


おまんら、何をしちゅう?
上士と戦をするつもりがか?!



必死に下士達を制する武市であったが

先ほど起こった桜田門外の事件によって
名もなき浪士達の刀によって国を変える事が出来たように
自分達にもこの刀で変える事が出来ると信じて疑わなかった。

更に自分で焚きつけてしまった手前
武市には自分の言葉を覆すという事は
自分の面子が崩れると考え、それ以上何も言う事が出来なかった。


その時、突然龍馬が現われた。




「わしの言うたとおりですろ」


まるでそう言いたげな目線に
後ろめたさを感じる半平太。



だが、龍馬から発せられた言葉は
半平太にとって意外なものだった。


武市さんの言うとおりじゃ。
闇雲に刀を振り回したち
無頼の集まりじゃと言われるだけじゃが。

それでもやるいうなら
まずは武市さんに絶縁状を書くのが先ですろ。



それまでいきり立っていた下士達は一斉に沈黙した。

ほんなら、この悔しさはどういたらいいがぜよ。
上士の言いなりになって池田を差し出せと言うがか!



非は上士にあると上士達を説得するがじゃ。

だが、武市さんがいきなりいくのは危ないですろ。
まずはわしが行く。

上士も怒り狂っている。

そんなとこに武市さんが言ったら
口を開くよりも斬り殺されるですろ。



そう言うと龍馬は腰の刀を以蔵らに預け
単身、上士達が集まっている場所に向かった。





下士が上士を斬った事に上士達は上士を斬った下士はおろか
その下士を匿った者達も斬り殺そうと怒りに震えていた。


頭を冷やせ!
下士共は捨て身じゃ!!


うかつに飛び込んでいったら斬りあいになるぜよ。


その場に後藤象二郎を伴い現われた吉田東洋は
いきり立つ上士達を一喝した。





その場に下士であるはずの弥太郎もいた。

現在、池田虎之進を匿っている下士達の人数を報告すると共に
我々は上士あっての下士にござりまするとゴマをすった。


後藤象二郎は此度の長崎で
100両もの金を使い込んだ失態を咎めたが

弥太郎はその100両は商人の接待に使ったものであるため
必ず藩にとって損はしないと弁明した。


おんしが使うた金は将来何倍にもなって藩に返ってくる
そう言いたいがか。


は、はい。


分かった。信じちゃる。

おんしを郷廻りにしちゃる。
下士の動きを探り、わしに報告するがじゃ。


この時から弥太郎は下士への密偵として吉田東洋の下に仕える事となった。



そんな時、この屋敷に
下士がたった一人でやってきたという知らせが届いた。



その知らせは流石の吉田東洋をも驚かせた。



東洋はこのような殺気めいた場所に単身やってきた
その下士の顔が見たくなった。



その男は丸腰だった。


武市は話し合いをしたいと申しちょります。
ここは刀を収めて話し合いに応じてもらえませんやろか。

このままでは土佐が真っ二つに分かれて殺し合いになります。
これが幕府に知れれば藩はお取り潰しになるがです。



その男の言葉は正しく正論だった。


東洋が近付くと、その男は地べたに頭を下げた。


皆、刀を収めや。

収めんんかい!


東洋は上士達の刀を収めさせた。




見た事のある顔じゃな。
岩崎と一緒に来たあの男かえ。



はい。


東洋は驚いていた。

あの時、この男と会った時には
とても貧相で自分が近付いただけで打ち震えていたのに

今、目の前にいる男は人が変わったかのように
この吉田東洋を前にして動じる事がなかった。



象二郎。
おまん、武市の相手をしぃ。



ありがとうございまする。
その旨、武市に伝えてまいりまする。




下士が上士を動かした。

それは弥太郎にも半平太にも信じられない光景だった。

いつのまに龍馬はこんなに図太い男になってしもうたのか。





その後、上士の代表として後藤象二郎が
下士の代表として武市半平太が話し合いをし
池田虎之進は切腹と相成った事でこの件は落着した。

だが、それらの話は全て後藤象二郎の主導で行われ
武市半平太は全く抵抗が出来なかった。




龍馬は姪・春猪に呟いた。


世の中には思うようにいかん事がようけあるがじゃ。

父上が言うちょった。
虎之進様の切腹は仕方がないって
人を殺した御咎めを逃れる事は出来んいうて。


けんど、わしは腹を切れいうてもうれしゅうないぜよ。
死んだら終わりぞ。
どういてこういう始末のつけ方しか出来んがぜよ。






虎之進を死なせたがはこのわしぜよ。
おまんの言うとおりじゃったの。
わしはみんなを煽ってしもうた。


半平太はそう言って龍馬に己の非を認めた。


だが、吉田東洋はわしらを許す訳がないぜよ。
奴らは今考えちゅうがじゃ。

どうやってわしらを潰そうかと。

潰されんためには
土佐中の下士を集めて一大勢力を作るがじゃ。おまんも仲間ぜよ。

みんなはすっかり見直しちゅう。
おまんを頼りにしちゅうがじゃ。



武市さんは異国から日本を守る言いながら
やりおる事は吉田様との喧嘩じゃ。

ほんなら話し合うて吉田様に理解されたらええがじゃ。



吉田東洋はそんな男じゃない。
おまんもそのうちに分かる。




数日後

龍馬の下に弥太郎がやって来た。

何しに来た。

おまんを呼びに来たがじゃ。




そこは吉田東洋の屋敷であった。







坂本龍馬言うたの。

上士の中に一人で飛び込んでくるとはなかなかええ度胸をしちゅう。
以前会うた時には貧相な男にしか見えんかったが
わしがおんしを見誤ったのではない。

おんしが変わったがじゃ。
おんしに何があった?

おんし、何かを捨てたろ。



その時、龍馬の脳裏に加尾の姿が過ぎった。


もし、変わったとしたら
北辰一刀流の目録をもろうたですろ。



龍馬の言葉に吉田東洋は笑った。


こんな男が下士の中におったとはの。
坂本。おんしは明日から登城せい。

小姓組に取り立ててやる。
上士に取り立ててやるちゅう事じゃ。



吉田東洋のその申し出には龍馬はおろか
その場に居合わせた後藤象二郎も弥太郎も驚いた。


・・・・・ちっくと待ってつかあさい。
まっことありがたい話ですけど
返事は待ってつかあさい。



考える事ではないろ。


あまりの事に頭がボーっとしとりますき。

龍馬はそう言って即答を避けた。



その日の夜、龍馬の下に見知らぬ浪士がやって来た。

来て欲しい場所があると言う。



それは武市半平太の道場だった。

そこには半平太の他
下士達が50余人はいた。


龍馬。
わしの考えに賛同してくれた下士達が土佐中から集まってきたがじゃ。
攘夷こそが帝の御為に働くという事じゃ。



そして、半平太は血判状を龍馬に見せた。


江戸におる同士は既に仲間に加わった。
土佐で最初に血判を押すのは龍馬、おまんじゃ!



50名もの下士達の視線が龍馬に集中する。
その雰囲気に龍馬は呑まれていた。

この場所で自分が必要とされている。

だが、龍馬には他の下士達のように
ここが自分の居場所だと思う事は出来なかった―――――。








吉田東洋の迫力たるや、スゴイですねぇ。

自分には妖怪・烏天狗かなと思ったりもしてしまうんですけどね(; ̄∀ ̄)ゞ


でもって、ようやく龍馬が主人公らしくなってきましたねぇ ̄▽ ̄ゞ



それはそれとして

龍馬は加尾を失った事で上士とか下士とか
武士の世の中に嫌気がさし、そういうトコロでの恐れに嫌悪し

それがために吉田東洋の前であっても動じる事がなくなっていましたね。


前回の話の伏線がここで見事に効いていました。


ついでに言うと武家そのものを嫌っているとこがあるので
今までなら弥太郎の強がりにも軽く受け流していたのに
今回は面倒くさそうな表情を露にさせてましたからねぇ。



でもって、龍馬の言葉に吉田東洋が動き
上士と下士との間で話し合いでもって事件が決着した事で

下士である龍馬が言葉でもって上士達を動かした。


この事に弥太郎や半平太をはじめ、下士達が驚愕した訳で。



半平太は下士とはいえ
多くの下士達を門下に従える道場主

それなりに力を持っているはずなのに
吉田東洋の甥である後藤象二郎には何一つ反論出来なかった


一方、何も力を持っていない龍馬は
その言葉だけで吉田東洋の心を動かし

下士と上士との血みどろの戦いを回避させた



これにより龍馬が下士達に慕われていくきっかけになった訳ですが
それが半平太達に上手く利用されてしまっていたようですね。



あれだけの視線をまともに受けたらねぇ。

それに皆、攘夷を決行しようとする下士達ですからね。
「嫌です」と言おうものなら、その場で斬り殺される事態も
起こりえますからねぇ。


あれは抗う事はもう出来そうにないですねぇ。



こういう組織の力を前にすると
個で対抗するには限界がありますね。




それから
龍馬が言葉でもって相手の心を動かす事が出来ると考えているのと対照的に

半平太は力でもって日本を動かすべきであると
そのために力でもって藩を動かす事が肝要であると
そのために力でもって自分達の障害となる吉田東洋を排除するべきであると

そうして

吉田東洋の暗殺

これに向かって動き出す訳なんでしょうね。


こうして頑なに力だけにこだわったがために

武市半平太が時代に取り残されてしまい
あのような運命を遂げてしまった原因のかもしれませんね。




さて、次回はここから龍馬に色んな変化が生まれてくるようです。
まもなく第一部が終わりみたいですしね。

ちなみに個人的には
この先の顛末が分かっているだけに
半平太の変貌がとても楽しみでございます。

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内 容 ニックネーム/日時
田中泯さんは、本当に凄いですわ。
あの迫力。。。目力ですね。あれに射すくめられそうです。
堂々と渡り合っている龍馬も、やっと頭角を見せてきたかって感じですね。

>こういう組織の力を前にすると
個で対抗するには限界がありますね。

あれは、拉致ですよね^^;
あれでは血判を押さないわけにはいかないでしょ。。。

武市は、あれだけ賢いと言われながらも、言葉で対抗する事は
出来ないんですね。
結局、自身が闇雲に上士に斬り込んでいく者に
なっていってしまうのでしょうね・・・
実際には、自身が斬り込むと言うよりも人を使うわけですが。。。
そこら辺、どう変貌していくのか、優しさは完全に捨てられてしまうのか。
私も武市の今後が一番楽しみだったりします。
くう
URL
2010/03/15 00:50
吉田東洋がちょっと妖怪じみてましたが^^;
武市との対決姿勢を鮮明にするための演出なんでしょうが、個人的には武市との立場の違いはあれ、現在でも尊敬され道場が現在まで続いている賢者があそこまで妖怪じみていたとは思えないんですけどね。でも面白いです。
武市もマフィアのボスと化して(違)壮絶な最期へ向かってますね。山内容堂が武市を評価していた部分などが、今後ドラマでどう描かれるか描かれないのか楽しみにしています。
さとし@快投乱打
2010/03/15 09:31
くう様
ホントあの吉田東洋には圧倒されます(; ̄∀ ̄)

あんな目で見られたら
間違いなく萎縮してしまいますね。

そんな中で龍馬の存在が突出してきましたね。

>あれは、拉致ですよね^^;
でもって完全な脅迫ですよね(; ̄∀ ̄)
正しく否応なしってやつですねぇ。

賢いと言われた半平太が上士に対して
言葉で対抗出来ず、刀=力でもって対応しつつある
姿へ変貌しつつありますね。

賢いが故にこういう道に歩んでいってしまう

そしてそれがために多くの者を失ってしまう
この辺が武市の真骨頂でもあるのでしょうね。
ikasama4
2010/03/16 00:28
さとし@快投乱打様
この作品では畏怖の念が
ある種の尊敬の念に繋がっている感じでしょうかね。

高知は気質的にいごっそ(あらくれ者)が多いですからね。
こういう方が好まれるところでもあるんでしょう。

一方で武市はどんどん黒く染まっていってます。

非道さと迷いの同居
この辺に魅力を感じております。

>山内容堂が武市を評価していた部分
個人的に容堂のこの描き方からして
そこまで描くかどうか、気になるトコロではあります。
ikasama4
2010/03/16 00:28
ikasama4様、こんばんは。

とにかく妄想の上で
土佐では
「なめたらいかんぜよ」
が前提ですからね。
もう、これがすべての基本です。

そういう意味で
なめるなんて最初から考えられない
吉田東洋の恐ろしいキャラクター・・・。
これは絶品ですな。
この東洋以外にもう
イメージできないのでございます。

その恐ろしさに縛られて
どこか臆病な影を残す
武市瑞山が暴走する・・・。
この構造は実に分りやすいです。

まさにハゲタカ根性というか・・・。
東洋にしろ
瑞山にしろ
親分とられた子分たちは
なんだかんだ言うわけですが・・・
基本的に極道の話でございますから。
そういうきったはったに
嫌気がさして龍馬逃亡。
・・・しびれる展開です。
キッド
2010/03/17 02:59
「開国派を処断していった」井伊直弼のところは、「攘夷派を処断していった」ではないのでしょうか??
話の前後からそう思いました。
ブログ主さんどうでしょうか?歴史に疎いので思い違いならすみません。
barbapapa
2010/03/18 09:25
キッド様
こんばんはでございます。
土佐だと、そう思わせるような雰囲気はあるかもしれません。
その言葉を象徴するかのような人物がこの吉田東洋ですねぇ。

おかげさまで完全に吉田東洋のイメージが変わりました。

この怖さがある種の魅力になってきております。

その恐怖に怯え抗うために
半平太が暴走するという構図は面白いですねぇ。

井伊直弼があのような死を遂げたように
自分達も同じ手を使うという事でしょうね。

ホントしびれる展開でございます。
ikasama4
2010/03/18 19:36
barbapapa様
ご指摘、どうもありがとうございます。

実際のところ、井伊直弼は自分の方針に
異を唱える者は開国派、攘夷派問わずに
処罰しましたので

よくよく考えた末
この一文は削除する事にしました。

今後、また何かあればご指摘下さい。
ikasama4
2010/03/18 19:37

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