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zoom RSS 篤姫 第48話 「無血開城」

<<   作成日時 : 2008/11/30 23:11   >>

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勝海舟を呼び出した天璋院

西郷は何としても戦をしたいらしい。

しかし、同時に強く思った。
まだ望みはある。

西郷がありあまる程の情を持つ男だという事に。
ただ冷たき理屈で幕府を裁こうとしている男ではないという事に。



しかし、西郷は一角の武人。
そう簡単にはその信念を変えられる事はないでしょう。



そんな勝が考える策。

それは戦となれば江戸は焼け野原になるとイギリスを通じて
その話を新政府軍に知らせる事により
幕府の覚悟を見せつけるというもの


そうなれば、新政府軍が勝っても
全く利はない。



そこまでせねばならぬものなのか。


己を追い詰めて初めて互角になれるのです。

―――――しかし。


勝は思う。
それでもまだ足りないかもしれない。

後、あるとすれば。

そのような武人の心を揺り動かすものがあれば。


西郷の心を揺り動かすもの―――――か。










それならば、薩摩のお殿様しかおられませぬ。

天璋院の問いに幾島は即答する。


しかし、父上様は最早この世のものではない。


ございますねぇ。


それから幾島は京に戻ると告げた。

京で天璋院様のためにお役に立つ事をしたいと。

天璋院様ともこれが最後の別れになるやもしれませぬ。

どうか幾久しくお元気でおられませ。


そなたもな。




それから間もなく新政府軍は江戸に入り薩摩藩邸に陣を構えた。








そして3月14日

薩摩藩邸に赴くという勝に
天璋院は一つの小箱を手渡した。

それが西郷の心を揺り動かすと。


そして、この文を読めばもしや――――


承知仕りました。







西郷と勝の対面が始まった。


そちらの言い分をお聞きしましょう。


徳川家存続の嘆願書です。
前に書いたものを更に改めてあります。



拝見仕りまする。


徳川慶喜は隠居の上、水戸に謹慎

江戸城攻めは中止して恭順という事でその証を見せて城も武器も全て明け渡しまする。

何卒徳川家には一大名家として生きる道を残して頂きとうございまする。




イギリス行使の話では
「降伏した相手を攻め滅ぼすのは世界の道理に合わないので寛大なる処置を」との事。



それはありがたい事で。


そいと江戸の町に火を放つという噂もありますが
裏から手を回してイギリスにそう言わしたやつが
おるとおいはそう見ておりますが。



悪い事を考える奴がおりますなぁ。


しかし、おいの決断は変わりません。

今はとにかく江戸を叩き潰すのみ



しかし、死ぬよりも生きる方が何倍も苦しいものです。


生き恥をさらすより死を選ぶ
それが武士というものでごわす。



己の策が尽きた勝はここで天璋院から渡された切り札を出した。




西郷殿にお渡しするようにと天璋院様からです。


天璋院様が?


西郷は中を改めた。


こ、これは?!



それは西郷が神ともいうべき存在の方が書いた文。



神、浮上中。


そして、西郷が今
目を通しているのは、その方が娘に宛てた最後の文。


於篤、変わりはないか。
どうしてもそちに伝えたい事があり筆をとった
そちに詫びたい

そちにはつらい思いをさせた。
わしの養子とし親元から離し
将軍の御台所にさせた。

そちの心痛はいかばかりか。
察するにあまりある。

そちと薩摩はいずれ敵味方になる日が来るやもしれぬ。

その時は己の信じる道をゆけ。
父の事は案ずる事は及ばぬ。

それでこそわしが選びし娘―――――。





その時、西郷の脳裏に
かつて斉彬が西郷に尋ねた時の事を思い出した。


病人を生かすか

見殺しにするか



あの時の西郷はこう答えた。


生かす道を選びとうございまする。












勝が江戸城に戻ってきた。


西郷との対面の結果を知りたい天璋院は急ぎ、彼の下に駆けつけた。





山が動いた。







この国を新しきしたかという殿の思い
おいはいつのまにか日本国を滅ぼそうとしておったやもしれませぬ。


天璋院はあなたの弱いとこをついた訳だ。

あの御方にはかないもはん。昔も今も。




勝を通じて西郷の言葉を聞いた天璋院は笑った。

あの西郷を育てたのは我が父じゃ。
父上がこの国を救ってくれたのじゃ。


そう語る天璋院の眼は涙があふれんばかりだった。




しかし、勝はこの時
天璋院にひとつだけ言い出せなかった事がある。



それは江戸城攻め回避の条件として江戸城を明け渡すという事だった。

それは大奥の終わりを意味していた。





滝山を通じて、その事を知った天璋院はある決断をした。

しかし、思う。

これから私がやろうとしている事は「娘」の思いを裏切っているのではないか。




天璋院は静寛院に尋ねた。


私がこれからやろうとしている事を見守ってくださいますか。

宮様の言う徳川の人間として
家茂様の妻として

そして、私のただ一人の娘として。


―――――娘。

私としてはそれが共に戦うという事なのです。


はい。そのように致します。



重野、大奥の者達を集めるよう滝山に告げよ。




天璋院は滝山にそう命じると自身は
将軍家の位牌がある場所に赴いた。


彼女はまだ迷っていた。

これから私がやろうとしている事は亡き夫の思いを裏切っているのではないか。



天璋院はその思いを亡き夫の位牌に語りかける。


上様。
私は徳川将軍家を守りたいという貴方様の思いを
ずっと胸に抱いて生きてきました。

でも、徳川は将軍家ではなくなり
城を明け渡そうとしております。

私は貴方様の思いに叛いてしまったのでしょうか。








なんじゃあ、御台らしくもない。


声が聞こえた。



上様。


再登場です( ̄▽ ̄)


そちに落ち度はない。
如何なるカタチにせよ、徳川の家は残るのであろう。



はい。それは。


ならば、それでよいではないか。


将軍家の誇りを守るため、一人戦う事も考えました。


城を枕に討ち死にかぁ。つまらぬつまらぬ。

御台にひとつだけ言っておく。
私が残したいのは徳川の心じゃ。

城を出るなら出るでよいではないか。

そちがいる場所、それが徳川の城なのじゃ。

己の気持ちをしかともて。
素直に好きなようにやればよい。

わしが好きになった女子はそのような者であった。


ひたむきに生きよ。御台。
わしがいつも見ておるからの。


そう言い残して夫は去っていった。

亡き夫の言葉に涙が溢れる。








天璋院の命によって集められた大奥の女性達が
何があるのかと一様にざわつく中

天璋院が現れると一気に静まり返り平伏した。




上方の戦に始まる此方の騒乱は

徳川幕府は朝廷の敵とされ、止む無くこの城を去る事となった。



その言葉に慌てふためき騒ぐ女中達を天璋院は一喝して静める。


徳川が家としたこの城に将軍家はなく大奥も間もなく消えうせる

「我らはどうすればよいのじゃ?!」

私が最後まで面倒を見る。
職を求む者は職を探してやろうし
縁組を求む者は縁談を探してやろう。

無論、最後の一人に至るまでじゃ。



「私の身はどうなるのじゃ。」

母上様は私と共に。

その言葉に思わず本寿院は安堵した


亡き夫、家定公が仰せられた。

残したいのは城でも家でもなく徳川の心であると。



ここにいる者はみな徳川の家族じゃ。

この城を出ようとも大奥が消えようとも
その心を生き方を誇りをもって世の中に子々孫々まで伝えていってもらいたい。

それが私からの最後の頼みじゃ。

頼みじゃ。



その言葉に誰も異論を挟む者はいなかった。



御輿入れから13年
天璋院の江戸城での生活に幕が下りようとしていた―――――。






今回は思いも寄らない人物が二人も登場するっていう展開でしたが


まさか斉彬と西郷さんでの
病人をどうするのかを尋ねたシーンがここで使われるとは思いも寄りませんでした。

今回のシーンを見せるために
あの時の斉彬と西郷のシーンがあったんじゃないかっていうくらい
バッチシハマってました。

あれで物語が無理なく流れていきました。

補足(2008/12/01)
かつて、病人に対して生かす道を選ぶと斉彬に答えた西郷

今、江戸城攻めをするという事は

幕府は日本にとって重い病を背負った病人で考えた場合

西郷や大久保がしようとしているのは
その病人を殺してしまおうとしている事であり

それは斉彬に嘘をつく事になるのではないか

という考えから西郷の心を変える事が出来たという流れだと思われます。




そして天璋院の涙に思わずもらい泣きです(T▽T)



ここにきて、この演出はかなりキテました。


亡き斉彬の言葉によって自分が選んだ道が間違っていた事を悟る西郷

亡き家定の言葉によって自分が選んだ道が間違っていなかったと思う天璋院

この対比も抜群です(≧∇≦)b



後、今回の江戸城攻め回避に
大久保さんは不満タラタラでした。

江戸城など攻め潰せばよかったのにと。


これが後々、西郷さんと大久保さんとの亀裂になっていくのでしょうねぇ。

で、これが大久保さんの不人気の原因になっていくのでしょうねぇ(苦笑)



それから物語の全般的に
この江戸城攻め回避には天璋院ら大奥の影響が大きかったような
演出になっておりましたが


先程、篤姫のホームページのトピックスの項目で
この作品の時代考証を担当している大石学先生は次のように語っていました。


■和平交渉に多大な力を発揮した大奥の「内政」
「篤姫」の時代考証の作業の過程で明らかになった事実があります。それは、大奥が徳川家存亡の危機の中で、旗本ら家臣団に対して権力を発動したという事実です。江戸城開城関係の史料を見ていくうちに、天璋院や静寛院(和宮)が出した触(法令)を見つけたのです。触の文末には「大奥より仰せ出される」というふうに書いてありました。

当時、紀州藩士の記録によると、そのころ江戸城に登城する武士はおらず、見附(警備所)にも人がいないという有様で、江戸城にいるのは大奥の天璋院と静寛院、そして女中たちであったと書かれていました。官軍が迫るなかで、天璋院と静寛院を中心とする大奥の女性たちは、さぞ心細かったことと思います。

このような状況のもとで、天璋院らは無血開城に向けて官軍と折衝を続けます。徳川家の家臣の中には官軍との徹底交戦を主張するグループがいました。もし彼らが暴発したら、これまでの官軍との和平交渉が無になってしまう、天璋院たちはそんな危機感を抱いていたんですね。そこでまず天璋院が、続いて静寛院が、“大奥発の触”を出したのです。大奥が表向きに対して触を出すというのは、おそらく江戸時代初頭以来初めてのことだと思います。しかも、すでに将軍御台所でないふたりが、家臣たちに命令を出したのですから、全くの異例のことでそれほどの緊急事態だったということです。

触の内容は、「いま、徳川家の存続のために官軍と話し合いを進めています。今、恭順の意を失っては元も子もなくなります。静ひつを保つように」と指示したのです。大奥から幕臣に向けた最初で最後の法令でした。しかし、このような法令が出たということは、当時の緊急時にいかに男たちが役に立たなかったかの証でもありますね(笑)。事実、天璋院は当時の手紙で、「諸侯(大名)には頼むに足る器量の者もおらず、尽力してくれる者もいない」と嘆いています。

私は彼女らの徳川家家臣への指示を「内政」とよんでいます。


■緊急時に花開いた大奥女性の政治能力

他方、彼女ら大奥は、薩摩や長州を中心とする官軍に対して、「外交」を展開しました。天璋院や静寛院は自分たちのお付きの女中たちに書状を持たせ、さらに女中をお供に、そして警固の武士をつけて東海道は川崎宿、中山道は大宮宿、甲州道中は府中宿へと、官軍の陣に派遣しました。この「外交」において、男性はボディーガードとしての役割しか果たしていない(笑)。活躍した女中の中には、すでに引退していた幾島もいたことがわかりました。幾島は病気だったようですが、大奥の女中と奥医者をつけて川崎宿の官軍の本陣に出向き、折衝にあたりました。病気の幾島まで引っ張り出しているところに大奥の並々ならぬ決意がうかがえます。

江戸城の無血開城は天璋院らの「内政」と「外交」が功を奏したわけで、大奥の果たした役割は本当に大きかったといえます。江戸城無血開城というと、慶応4年(明治元年)の徳川家臣の勝海舟と、薩摩の西郷隆盛との会談が有名ですが、その前提として大奥の女性たちは重要な役割を果たしていたのです。

すなわち、大奥には天璋院を筆頭に政治能力の備わった女性官僚が多数いたわけです。そうでなければ状況を理解して折衝にあたることは難しい。私は、このようなすぐれた人材はこの時期、突然出現したのではないと思います。むしろ、大奥に脈々と息づいていた女性たちの知性と才能が緊急時に一気に花開いたのだと考えています。もともと大奥の女性たちは高い能力と豊富な知識を持っていた。江戸時代の女性の成長・発展を基礎に、大奥の「内政」と「外交」が展開され、江戸無血開城を実現したといえるのです。



以上、こちらより抜粋↓
http://www.nhk.or.jp/taiga/topics/rekisi/index.html


これを読むと幕臣という幕臣は
みな、自分のことにいっぱいいっぱいだったという事でしょうかね(笑)

こうして見ると残された者達は
如何にして今自分達ができることをしようとしていたのかが分かるような気がします。

そして、一介の旗本である勝隣太郎が出世して
西郷さんと交渉に当たったのも分かる気がします(笑)

元々大奥にはこのような優秀な人材が揃った場所ではあったのでしょうけど
今までは幕臣達が表にあって彼女らの存在が目立つ事はなかったのですが

その幕臣達がいなくなってしまった事で
彼女らが必然と表舞台に出るようになっていったという事なんでしょうね。




さて、それと今日はちょっと書店に行ってきたのですが
その時に一冊の本が目に止まりました。


昭和まで生きた最後の大名 浅野長勳
グラフ社
江宮 隆之

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この方は安芸広島藩42万石・第12代藩主にして最後の藩主となった
浅野長勲の生涯を記したものでした。


浅野長勲は1842年に生まれ分家・新田藩の藩主となり
それから1862年に本家・広島藩藩主の養子になったそうです。

それから彼は江戸幕府と朝廷の折衝を担当するようになり
大政奉還の建白書を土佐藩・長州藩と共に幕府に提出したそうです。

後の王政復古の大号令には議定という役職に彼の名前があります。


それから明治2年に藩主の座を退いた父の後を継いで
広島藩藩主となり、それから明治4年に廃藩置県により免官されると

明治政府の下で元老院議官やイタリア行使、貴族院議員を務め
その後は広島県の事業の支援や各種産業の発展に寄与していきます。


そうして彼は1937年
昭和12年に96歳で亡くなります。

彼は江戸時代・明治・大正・昭和という時代を生き
それによって「最後の大名」として注目されたそうです。






が、彼の死後

新たな「最後の大名」が現れ注目を浴びたそうです。


その人の名は林忠崇。この当時、御年90歳。


脱藩大名の戊辰戦争―上総請西藩主・林忠崇の生涯 (中公新書)
中央公論新社
中村 彰彦

ユーザレビュー:
筋を通した佐幕派大名 ...
信念に生きた最後の殿 ...
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請西藩1万石・最後の藩主だそうです。

請西藩というのは現在の千葉県は木更津市に当たる場所だそうです。

1848年に生まれ
1867年に死去した藩主の後を継いで藩主となります。

文武両道でかつ幕府に対する忠誠心も高かったらしいのですが
若さのせいもあるのでしょうけど

戊辰戦争が勃発し、幕府軍が助力を求めると
この藩主自らが脱藩して館山・箱根・伊豆・奥州等で
明治政府軍と戦ったそうです。

それによって明治政府は藩主自らが脱藩した事により
請西藩を改易・取り潰しにしたそうです。

ちなみに請西藩は戊辰戦争によって明治政府に取り潰された唯一の藩だそうです。


その後、徳川家存続が決定したとの事実を知った彼は降伏して
江戸唐津藩邸に幽閉されます。

それから林家は存続したのですが、林家は士族となったそうです。

明治時代では江戸時代の身分制度が廃止され
皇族・華族・士族・平民と「四民平等」と呼ばれる政策が実施されました。

皇族は天皇及びその親族

華族は公家、大名といった身分の方々

士族は上級の武士

平民は下級武士・農民・職人・商人の方々

となります。


また、大名というのは1万石以上の方を指すのでギリギリなんですが
藩主は藩主という事で華族の身分が与えられてもよかったのですが
士族になってしまったというのは

明治政府は彼が反逆した時の遺恨を持っていたという事なんでしょうね。

なので士族になると知行は思いっきり削られ
明治9年になると士族への支給制度は打ち切られますので

それから、彼は農民・官吏・番頭さんと様々な職種を転々としたそうです。


ですが、そんな藩主様の姿を見て居た堪れないと思った
元・請西藩の藩士達の嘆願によって明治26年に政府は
林家を華族にしました。



その後の彼は宮内省や日光東照宮等で働いたそうです。


そして浅野長勲の死から4年後の1941年
昭和16年に彼は94歳で亡くなります。


これってスゴイですよねぇ。
第一次世界大戦に五・一五事件に二・二六事件も見てきてるし
林忠崇が亡くなった年に太平洋戦争が起きるのですからねぇ。


さて、共に「最後の大名」と呼ばれた二人。
でも、二人の生き方は全く違います。


あくまで私の視点ですが

藩主にあって
藩にいる領民・藩士達のために徳川幕府を見限り
明治政府と共に国とかつての藩の発展に携わる人生と

藩主にあって
徳川家存続のために明治政府に反発し
その信念のために今までの生活を投げ捨てる人生


まぁこうなってしまったのも
広島藩の場合、明治政府の一翼を担った長州藩が隣りにあったからというのもあるし

請西藩は関東は幕府・水戸のすぐ近くにあった訳ですからねぇ。

その影響も多いにあったとは思いますが

どちらの生き方も分からなくはないような気がするのですが


このドラマを見続けていて
後者のような生き方もいいなと思える今日この頃です。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
西郷さんと斎彬さんの繋がりに涙です〜。
生きていようが亡くなっていようが、西郷さんにとっては、
殿と呼べる人は斎彬さん1人。
昔に聞いた言葉の一つ一つまでが西郷さんの中に
今も生きているんですよね。
良いシーンでした。

>大奥には天璋院を筆頭に政治能力の備わった女性官僚が多数いたわけです

元々、大奥と言う所には代々、自分、または自分が付いている
お部屋さまを殿様の目に止まるようにしなくてはならない、と言う
競争があったわけで、それには多くの女性達の頭脳戦があったので、
頭の働く女性は数いた事でしょうね。
幕末には、寵愛を得なくてはならない公方様が消えてしまい、
代わりに大奥自体が危機となったので、その政治力が一団となって外に
働いたのでしょうか。

江戸城明け渡しの頃には、女性の方が肝が据わっていたのかも
知れません。
くう
URL
2008/11/30 23:51
ikasama4さん、こんばんは。
予想通り昨日の視聴率は大変なことになっていたようですね。
民放の連ドラではなく、国営放送の大河ドラマで
瞬間視聴率30%叩き出すってっていったい・・・!?

あえて、というか結果的になんですが「戦のシーン」が
皆無に等しいのが良いんでしょうかね?
現代は殺伐とした、耳を塞ぎたくなるような、
目を覆いたくなるような事件が多いですから。

そういうシーンを見せず、あくまで「大奥目線」で
天璋院の苦悩や家族愛を前面に出して来たから
共感を得るような作品になったんでしょうか?

・・・正直ワタシ的にはちょっと物足りないんですが(苦笑)
まあね冒険活劇が好きなんでね。

>これが大久保さんの不人気の原因になっていくのでしょうねぇ(苦笑)

先週までの「黒・西郷」と大久保どんの立ち位置が見事に逆転した瞬間でしたね。
なおみ
URL
2008/12/01 20:48
くう様
斉彬と西郷さんとの繋がりを見せる演出には
ホント、ただただ涙ですね(T▽T)

あれによって西郷は
かつて斉彬に答えた事と逆の事をしている
自分に気付くのですからね。

久々に天璋院以外でグッとくるシーンでした。


大奥の政治活動については
こうして見ると面白い限りです。

ホント、男はだらしないみたいですね(笑)

また危機にあって
「自分達で何とかしなければならない」という思いが
このような結束力を生む事になったんでしょうね。

>江戸城明け渡しの頃には、女性の方が肝が据わっていたのかも
>知れません。
私もそう思います。
ikasama4
2008/12/01 20:51
なおみ様
こんばんはです。
その30%には家定様のご尽力が
あったからだと私は思います(笑)

そうですねぇ。
たしかにそういう「戦のシーン」は皆無ですね。

このドラマが女性向けに作られたものだから
そういう部分が極力排除されているような
感じがしますね。

>・・・正直ワタシ的にはちょっと物足りないんですが(苦笑)
私もです(; ̄∀ ̄)ゞ

刃を持って戦うシーンとか
謀略を巡らすシーンとか

そういう黒々としたもんが
どうしても好きなもんで(; ̄∀ ̄)ゞ


>先週までの「黒・西郷」と大久保どんの立ち位置が見事に逆転した瞬間でしたね。
そうですねぇ。
西郷さんは師の思い出によって
元に戻りましたが、大久保さんはダークサイドに
落ちたままみたいですからね。
ikasama4
2008/12/01 20:56
>大奥の内政

ほおー!そんなことがあったんですね。勉強になります!
たしかに、諸大名や幕臣など男達は、保身と、自分の身のふりかたで精一杯で、幕府がどうなろうとかまったことじゃない状況だった…というのは頷けます。さぞかし大混乱して、誰を信じたらいいのかわからないような状況だったでしょうね。
そういう中で、強い心をもって徳川の内政を、なんとか回っていくように支えた天璋院も静寛院もスゴイと思いますが、

そこを、ドラマでしっかり描けばいいのに。
なんか微妙に半端だなあ、お手紙1本書いただけでは…。
これからそういう活躍のシーンもあるのでしょうか。あるといいと思いますね。そうすれば、篤姫も納得のいく幕引きができると思います。

とかいって、「大奥を花で飾って…」という女の心意気も楽しみなんですけど。
あまりに女が強くて、「わたしの妻になってくれましたか…?」とか言ってるなお五郎さんが必要以上にショボく見えないか、心配です(笑)。
遊人庵庵主
URL
2008/12/01 22:00
遊人庵庵主様
そうですね。
これはなかなか興味深い内容でした。
諸大名や幕臣達は自分の領土がありますからね。

でも、大奥の女性達には今の場所しか
ありませんからね。

背水の陣という事もあったのでしょうが
彼女達は武士達よりも徳川幕府に対して
誇りと高い忠誠心を持っていたように思います。

だから、坂本さんが
これからは女が強くなる時代と言ったのは
間違いじゃなかったという事でしょう(笑)

ですが、そういうトコロは
たしかにこのドラマで描かれてはないですね。

もう少し謀略を巡らすというような感じの演出は
あってもよかったような気はしますね。

>あまりに女が強くて、「わたしの妻になってくれましたか…?」とか言ってるなお五郎さんが必要以上にショボく見えないか、心配です(笑)。
まぁそれがこれからの男性の象徴という事で。
個人的には彼のキャラならば
あのまんまで突き進んで欲しいです(笑)
ikasama4
2008/12/01 23:45

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