渡る世間は愚痴ばかり

アクセスカウンタ

help RSS 篤姫 第17話 「予期せぬ縁組み」

<<   作成日時 : 2008/04/27 23:17   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 9 / コメント 6

今回はねぇ



あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
御道具がぁ〜〜〜〜〜〜(TДT)






普段と違ってあまりにも取り乱す幾島様の演技にGJ( ̄ー ̄)b

これが今回の物語の全てだと言ってもいい感じです(笑)




今回のメインになってたのが篤姫の輿入れ道具。



近衛家にいた幾島は
将軍家の御威光に関るというよりも
島津家並びに近衛家の威光にも関るという事で
当代随一の職人によって輿入れ道具を作らせようとしたみたいですね。

だから幾島は一切の妥協は許さなかったみたいですね。


そのため、いくら母親とはいえ
英姫様の輿入れ道具をもらう=英姫様の御下がり

というのが幾島にとっては許せなかったみたいですねぇ。



そこで姫様の輿入れ道具を揃える役目を任じられた
西郷さんにより一層ハッパをかける次第なんですねぇ。



その期待に西郷さんが奔走した結果
ようやく幾島の眼鏡に適う道具が取り揃えられた訳ですがねぇ。


それがあのような結果になるんですからねぇ。


その落胆は如何ばかりのものか察するに余りあります。



その中で個人的に気になるのは
英姫様の輿入れ道具の御下がりのお話。

あれは次回の伏線にでもなってくるんでしょうかね。


そこがちょっと物語の中で浮いていたので気になりました。






さて、幕府では自分の婚儀に対して諦めモードの家定さん。


阿部や斉彬が聡明な姫君ですと励ますものの

家定にその言葉は全く届きません。


哀れな事よの。
賢さなど役には立たぬ。特に大奥ではな。


この台詞で
大奥がどういうものかを窺い知る事が出来ます。

今からでもちょっと(・∀・;)ドキドキ





そして今回もうひとつのメインは肝付尚五郎ですね。




江戸に来て
今の国の情勢や異国の兵器の事とか色々な事を学び
姫様に負けないように自分を磨こうとしていた矢先



それは突然、やってきます。





殿、お呼びでございましょうか。


尚五郎、人は誰しもいつか死ぬ。
わしはこれまで数しれぬ者達を見送った。

此度はちと堪えてのぅ。



あのう、どなたかが身罷ったのでございましょうか。


琉球でな。


琉球・・・まさか?!


病によりセクスィ家老・小松清猷が6月に没しておったと言う。






先生が?!


尚五郎、そちにとってもつらい事であろうな。


大恩ある御方でした。


尚五郎、小松の家へ養子に行ってはくれぬか。
このままでは家が絶えるのじゃ。



某が?!


そちならばと見込んで頼んでおる。


それはありがたきお話ですが・・・


小松家は古は桓武天皇にまで遡る名家である。
このままではあの者に申し訳が立たんのじゃ。



しかし某は江戸に来てたった三月しかありません。
私はもっと殿の側で学びとうございました。

・・・・・わかりました。



行ってくれるか!


仰せとあらば。


礼を申す。
それともう一つ。

小松家には妹がおると聞き及んでおる。



お近様でございますね。


その娘と夫婦にならぬか。


夫婦?!


不服か?


・・・・・慎んでお受け致します。



もう家臣は上様の命令に逆らうなんて無理ですからね。
殿様が言う事にはもう仰る通りですっていう時代ですからね。


そしてこれが肝付尚五郎のターニングポイントになるんでしょうね。


もし、彼が小松家に養子になっていなければ
「小松帯刀」という人物はこの世にいなかったでしょうからね。

まぁ彼以外の人物が「小松帯刀」になっていたのかもしれませんが
そうしたら「小松帯刀」が幕末に西郷さんや大久保さんを助けた
影響力のある人物になっていなかったかもしれませんからね。


そしてやはり篤姫と尚五郎
二人を結びつけるのは碁なんでしょうね。

昔と変わらない碁の打ち方

昔と変わらない自分の生き方。

でも、やはり先の事を考えると不安になるみたいですね。

それでも相手のことになると大丈夫だって思うみたいで。

これまでもそうだったように
どこへ行ってもやりぬく事が出来るはずだってね。


ただ、一点
今回の養子の件について
尚五郎が小松家に養子に行く事で
お近様と姉弟の立場になるんでしょうという篤姫の言葉に

尚五郎はそれを肯定してしまった=嘘をついてしまいましたね。


いずれはバレるはずなのに。

この辺りに尚五郎が
未だに篤姫の事を忘れられないというのが窺えます。





それから水戸藩には
戸田忠太夫と藤田東湖という家老がおりました。
御二方とも尊王の志と学識を兼ね備えた人物だったそうで
水戸の藩政改革において学校を作ったり領内の検地を実施したり
海防改革を行ったりと実績を上げ、時の藩主・斉昭の絶大なる信頼を受け
世に水戸の両田と呼ばれたそうです。


その見識から薩摩の藩士達もこの御二方に会っていたそうです。
それによって薩摩藩では尊皇攘夷が浸透していったようなところもあります。


この時、庭方役に任じられ、諸大名を訪ねている西郷さんも藤田東湖に会い
「東湖様の御宅に伺った時にはまるで清水を浴びたような
心に少しも曇りのない清らかな心になってしまい帰り道を忘れてしまう程でした」と
評しております。

思想はそれはそれとして
その見識はかなり優れていた方々だったようです。

水戸藩にとってはかけがいのない人材だったって事なんでしょう。


しかし、御二方はある事件をきっかけに亡くなってしまいます。



それが安政の大地震です。



もう鯰様のお怒りになられたようで(笑)

実際にこの地震で鯰絵が流行ったそうですからね。



それ程、この地震は大きなものだったようです。

そして、水戸藩にとっての不幸はこの地震が関東を中心に起きてしまったという点でしょう。

それにより優秀な人物がこの地震で亡くなっています。


後の歴史の流れを見ると
水戸藩が徐々に幕府に対する影響力を徐々に失い
内部分裂してしまい弱体化してしまっています。


もし、この御二方が生きていれば
もしかしたら水戸藩は明治維新でも何らかの影響を
与える事が出来たのかもしれません。



そして歴史というのは
こうした数奇な偶然の積み重ねに見えてくるから不思議です。

テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(9件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
篤姫・第17話
みんなの篤姫寺尾 美保南方新社このアイテムの詳細を見る ...続きを見る
ブルー・カフェ
2008/04/27 23:41
篤姫 第17回「予期せぬ縁組み」
今日は、尚五郎DAYですね。 いよいよ江戸に来ることになった尚五郎さん。行く際に大久保達にお札や野菜(!?)をもらうのですが、こういう時ってものの高価さではなく、自分に... ...続きを見る
あしたまにあーな
2008/04/28 00:26
斉彬と西郷!!
輿入れが決まった途端、寄りによって大地震が起こる とは{/m_0228/} 斉彬も篤姫もついていませんね{/kuri_5/} 自然災害ですから仕方ありません。 世に言う安政の大地震です{/cat_5/} 直下型の地震で7000名もの人が亡くなったと云います から大惨事だった訳です。 もし、現代の東京で同じ様な地震が発生したらどれ位 の犠牲者が出るのでしょうか? 想像もつきません{/kaeru_shock1/} 数万人、いや数十万人の犠牲者が出るのかも… ...続きを見る
函館 Glass Life
2008/04/28 11:33
篤姫 十七話
篤姫のお輿入れも決まり、幾島や西郷もバタバタと忙しく なってきました。 でも西郷が作らせた嫁入り道具を幾島は気に入らず、 もう一度作り直しなさいといいます。 天下人の将軍に嫁ぐのだから最高級のものを用意しなくてはいけないと ...続きを見る
Simple*Life
2008/04/28 14:17
「篤姫」第一七話
篤姫の江戸城大奥へのお輿入れが翌年早々と決まった薩摩藩邸に 念願叶い希望に燃えて尚五郎がやってくる。 ...続きを見る
三毛猫《sannkeneko》の飼い主の...
2008/04/28 19:19
篤姫「予期せぬ縁組」
篤姫「予期せぬ縁組」 ...続きを見る
ありがとう!、あてつけじゃないよ。
2008/04/28 20:50
篤姫 第17話「予期せぬ縁組」
 あの日薩摩でながめた月が、今日はお江戸の空照らす。2年たったらまた会いま〜しょと、固い約束夢じゃない、ヨイショコ〜リャ夢じゃな〜い〜〜♪ …というわけで(どういうわけだ)、今週は尚五郎と姫のお別れスペシャル。このパターンもはや3回目となり、そのスパンが短いうえにほぼ同じシチュエーションで展開するから、「あれ、同じ回放送したよ?」と錯覚して混乱しそうになります。芸がねえ〜。…なんて言っちゃあいけないですね。今度こそ、ホント長いお別れらしいし。  先週、お近ちゃんに喝を入れられ、わたくしも、情けな... ...続きを見る
遊人庵大河塾
2008/04/28 22:00
『篤姫』第17回「予期せぬ縁組み」
2008年『篤姫』第17回。。尚五郎、江戸へ。江戸の人口は100万人超。安政二年夏、篤姫の輿入れが来年と決まった。西郷が選んだ輿入れ道具、全てやり直しと、幾島にダメ出しされる。一方、家定は。。嫁取りの件は正広らにまかせると。。「それより食してみい。」と、自分で... ...続きを見る
strの気になるドラマ 気になるコト
2008/04/28 22:04
永い永い春じゃったのう・・・。(宮アあおい)
「・・・」(瑛太)なのである。隠れ切支丹の紋章である薩摩十字の札を持ち合う二人は ...続きを見る
キッドのブログinココログ
2008/04/29 00:34

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4さん、こんばんは。
また、バカも休み休みやっていきたいと思いますんで、ヨロシクお願します(べこべこ)

>英姫様の輿入れ道具の御下がりのお話。
あれは次回の伏線にでもなってくるんでしょうかね。

あれは単に英姫があっつーを試したとかってことじゃないんですか?もっと重要な意味が?
しかしあの地震で壊れちゃったんでしょうか?幾島さまの努力も水の泡ですね(><)

>病によりセクスィ家老・小松清猷が6月に没しておったと言う。

桃太郎の説明だけで退場って・・・そんな気がしてましたが。
悲しいところなのに、思わず笑っちゃって、そしたら書いた文がみんな消えちゃったんですよ!?やはり「ビジネスと色恋は一緒に」してはいけませんね(><。。。)
なおみ
URL
2008/04/28 01:28
そうだったんですか。>水戸藩
歴史って本当にいろんな偶然?や運も見方に
なったり敵になったりとありますねぇ。
お輿入れにそれなりの格式を・・・とがんばる幾島
にはちょっとだけ冷ややかになってしまいました。
篤姫が嫁入り道具をもらうというところは
幾島が改めて篤姫という人間が本当に御台所に
ふさわしい人間だと認めるきっかけになった
話として小説では出ていました。
それよりも何よりも大地震があれで終わりなのかな?
っていう気がしましたが・・・来週は
それ引っ張るのかな?
みのむし
URL
2008/04/28 13:38
御輿入れ道具は、江戸博の「篤姫展」でいろいろ見て来ましたが、篤姫は島津家ではなくて近衛家から嫁いだかたちなので、姫のお道具類に「丸に十字」がついたものはなくて、近衛家の牡丹紋と徳川の葵紋の蒔絵ばっかりなんです。
英姫の嫁入り道具なら、一橋家で葵紋だから、お下がりにできたんでしょうか。

鯰絵!あいかわらずナイスなお仕事ですね♪
鯰絵はかなり流行ったものみたいで、当時の人のナンセンスさには脱帽です。
いまの世相は不気味に幕末に似たところがあるけど、首都圏地震まで幕末の再現をしてしまったら?とリアルに怖くなったりします。いやホント。
遊人庵庵主
URL
2008/04/28 22:15
なおみ様
こんばんはです。
今後もよろしくお願い致します。

今回の輿入れ道具に関しては
薩摩藩は一応財政は立て直したとはいえ
斉彬の祖父の代で娘の輿入れ道具を取り揃えた際に
藩の財政が傾く程の借金を作ったみたいですからね。

経費節約のために
今回のような事を英姫はしたんじゃないかと
思ったりしております。

セクスィ家老の死は予想通りの展開でした(; ̄∀ ̄)

なるほどですね
「ビジネスと(役者への)思いは一緒にしてはならない」
って事なんでしょうね(; ̄∀ ̄)ゞ
ikasama4
2008/04/28 23:50
みのむし様
水戸藩は特にこの地震で
優秀な人材を失ってしまってからは
完全に失速してしまいます。

それからはもう
「あんた達本当に幕臣?」っていうくらい
迷走&暴走を繰り返しますからね。


たしかに幾島のあの張り切り様は
以前の薩摩藩の財政を考えるとちょっと冷ややかに
なってしまいますね。

なるほど英姫は篤姫を試したという事ですね。
そこも興味深いところですね。

個人的にこのドラマではその薩摩藩の財政を考えて
経費節約のために篤姫に自分の輿入れ道具を
譲ったと考えているんですけどね。

地震は意外に引っ張りそうな予感がします。
ikasama4
2008/04/28 23:50
遊人庵庵主様
>姫のお道具類に「丸に十字」がついたものはなくて、近衛家の牡丹紋と徳川の葵紋の蒔絵ばっかりなんです。
なるほどですねぇ。
たしかに輿入れ道具に島津家の家紋はちょっと過去の因縁を
知っている者達には嫌悪するかもしれませんからね。

その点でも近衛家とか徳川家の家紋の方が良かったんでしょうね。
そうなるとそれだと御下がりは出来たんでしょうね。

この鯰絵は調べてみると本当にたくさんあります。

この辺りのユーモアセンスはなかなかです。
何よりもこの地震でたくさんの人が亡くなっている悲しみを
笑って吹き飛ばそうとするような部分がありますからね。


たしかに今の現状はこの幕末ととても似ています。
それだけにそれが再現される「かもしれない」と考えると
今はそれだけで怖くなりますね。
ikasama4
2008/04/28 23:50

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
篤姫 第17話 「予期せぬ縁組み」 渡る世間は愚痴ばかり/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]